台湾生まれ育ち、正真正銘の台湾人なんだけど、

台湾の習慣について、正直、

 

 

ウンザリ

 

 

結婚する前、義母から真赤の袋に入れた釘をもらって、

たんすの隅に置いてねと言われました。

 

わけが分からないから、一応ネットで調べた。

 

なんと、「添丁」の意味です。

丁(釘と同発音)=男;添=増やす

 

つまり、男の子を産めるようにということです爆弾爆弾

 

男の子か女の子か、どちらでもいいですが、

こういうような男を重視する昔の習慣とか、

正直嫌だわメラメラ

 

なんで女の子じゃだめなのメラメラメラメラメラメラ

男でも女が産んだのにメラメラメラメラメラメラ

 

 

とりあえず、

男尊女卑のことは、さておき。

 

 

今日は、妊娠に関するいくつの台湾のタブーを紹介したいと思います。

 

 

1.妊娠が3ヶ月未満だったら、家族以外の人に教えてはいけない

  妊娠したら、「胎神(胎児を守る神様)」のご加護をもたらすようになり、

  3ヶ月未満で妊娠したことを公開すると、神様が怒って、

  罰を当たって流産してしまうという説があります。

 

  これを守っている台湾人は、今でも少なくないですあせるあせる

 

2.妊婦の肩をたたかれたら、流産してしまう

  昔からの話ですが、「人有三把火(人間の体には火が三つ存在している)」という説があります。

  頭、両肩、計三つのところに、火があります。

  他人に叩かれたら、火が消えてしまうので、妖怪や鬼などの化け物宇宙人くんを招いてしまう。

 

  妊婦でなくても、他人の肩を叩かないほうがいいらしい。

 

  私、信じてないけど真顔

 

3.妊婦は、結婚式や葬式に参加してはいけない

  妊婦には「胎神」のご加護があるように、

  お嫁さんも「新娘神(花嫁を守る神様)」の加護をもたらします。

 

  その新娘神の身分は、胎神より高いらしい。

 

  だから、結婚式に参加したら、花嫁の神様を怒らせて、

  流産させる説がありますあせるあせる

 

  葬式の場合、元々人が亡くなったことは不祥なことであり、

  お腹にいるベビーに悪い影響を及ぼすそうです。

 

4.はさみを持ってはいけない。釘を刺してっはいけない

  「胎神」は、はさみや釘などの刃物が嫌いなので、

  妊娠してる時に、はさみを使ったり、釘を刺したりしたら、

  ベビーに兎唇などの先天性異常を持たせやすいそうです。

 

などなどのタブーがあります。

ほかには拜拜をしてはいけないとか、マンゴーを食べてはいけないとか色々あせる

 

面白いけど、うんざり汗汗

タブーが多すぎるからショック

 

 

私のように信じていない台湾人もいるけど、

信じている人もいます。特に50代以上の人たちあせるあせる

 

 

少し気をつけたほうがいいと思います目

 

 

それでは、

今日もご覧いただきありがとうございましたお願い