こんばんみ!
何週間ぶりかの連休で(病棟には行ってきたが)、
シャーは久々の夜ふかし中ぢゃ。
実は今日ね、ゴミ捨ての日なんぢゃよ。
夜中に捨てるってのはまずいし、かといって
寝過ごしちゃったらもっとまずいし・・・んで、朝まで
粘ってる最中なのだ。
さてさて、気がつけば富士山、世界遺産に登録
されたんぢゃな。これを機に、富士山登ろうって
人も多いのではなかろ~か。
なお、ここまでの前フリで、わかるヒトにはわかって
もらえるのではないかと思う。そう、あいたんの
ブログちぇ~っく♡
できれば⑥の貧血のくだりまでは目を通して
いただきたいと思ったりしている今日このごろ
なのだ(①~⑤はだいたい、どこのサイトでも
載っておるんぢゃなかろうか)。
シャーは心配性なのぢゃ、こんなときだけ。
とゆーことで、今回は高山病の予防についてぢゃ。
登山ってのは、想像以上に大変なので、やっぱし
準備は大切ぢゃよ。
① 弾丸登山は禁止!(山小屋で一泊すべし)
日帰り登山ともゆーらしいが、富士山山頂を目指すには
原則として1泊2日は必要ぢゃ。仕事のスケジュールの
管理もしないとね。なんなら、2~3泊するぞってぐらいの
勢いで。下山した次の日は休養日とかね。
② 水分補給は必須!
山登りってのは、トイレを我慢しがちになっちゃうん
だけど、水分は平地にいるときよりも意識的に補給
すべし。山によっては有料トイレがほとんどってことも
あるので敬遠する人もいるかもしれんけれど、喉の
渇きに気がつくよりも先に飲んでおいたほうがヨイよ。
③ 走らない!
あとちょっとで山頂・・・って頃には、体力も落ちている
はずだけど、喜びのあまりとはいっても絶対に走っちゃ
ダメ! 心肺機能のバランスが一気に崩れるぞ。
④ あきらめも肝心ぢゃ
シャーもそうなのぢゃが、負けず嫌いのヒト、決して
「自分との戦い」ではないことをキモに肝に銘じて
おくれ。きついと思ったら、無理をせずに勇気ある
撤退を選ぶのぢゃ。
⑤ 高山病予防に有効とされる医薬品として
ダイアモックス(アセタゾラミド)というのがあるね。
保険がきかないけれど、近くの医療機関で処方して
もらってもよいかもしれん。もちろん、飲んだから
安心ってことはないので、そこんとこヨロシクなのだ。
それから、もひとつ!
⑥貧血の治療は早めにしておいてね!!!
貧血ってのは酸素の運搬に支障をきたした状態。
空気の薄い山では更に影響でやすいから、
できることなら登山の1~2ヶ月前には貧血から
回復しておいてほしいのぢゃ。今年中に登る
予定なら、できるだけ早めに治療を開始してね。
貧血の「予防」なら食べ物だけでなんとかなる
こともあるけれど、今現在すでに貧血の状態なら、
できるだけ早めに鉄剤を始めて欲しいのぢゃ。
(なお、貧血の種類にもよるけれど、ここで書いた
のは鉄欠乏性貧血の場合ぢゃよ。)
他にもいろいろあると思うが、天候の確認や装備
(衣服)などなど、事前準備は怠りのないようにね。
飲酒と睡眠不足は天敵ぢゃ。
シャーは富士山、子供の頃に五合目まで車で
登ったぐらいぢゃ。それ以降、行ってないなぁ。
出かけるときにはお気を付けて!
☆追伸☆
富士山もそうぢゃが、逗子フェスっての、行って
みたいな~~~!!!
(恥ずかしながら「逗子フェス」、まったく知らな
かった。
場所を地図で確認・・・お、ここか~!
・・・・・・方向音痴のシャーには都内が限界・・・
来年までに学習しておこう・・・)