25.5/18 14:20~16:05

静岡シネ・ギャラリー

アメリカ人女性初のボリショイ・バレエ団ダンサー、ジョイ・ウーマンの実話をベースにしたセンセーショナルな作品です。

プリマを目指し希望を胸にアカデミーに入学したジョイを待ち受けていたのは、過酷なトレーニング、ライバルとの蹴落とし合い、固執した政治的壁でした。

アカデミーで役を勝ち取り、教師ヴォルコアを味方につけたジョイでしたが、バレエ団のロシア人以外は認めないという閉鎖的内実によって、徐々にダークサイドに飲まれていきます。

まさに「純白のバレリーナは狂気を纏い花開く」です。

ジョイは、ボリショイ・バレエの入団を獲得する為に、手段を講じます。やがては、その行いが彼女を追い詰める結果となることを知らずに。

『ブラック・スワン」に次ぐ、サイコ・バレエ作品であることから、映画の結末はハッピーエンドとはいきませんが、一人のダンサーの歩んだ物語(実話)として見応えはありました。