【日常使いのレメディ】風邪のひき始めに | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
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プライベイトについても時々書いてます☆

結婚してからというもの、何かあると旦那さんは

 

「レメディないの?」

 

と言ってくれるようになりました。

 

最初は(家族は最高の実験場…!)を目を爛爛とさせていた私に

 

怯える旦那さん(笑)

 

 

 

でも最近は…

 

「体調どう?ふーん、そっか、早く寝ようね」

 

と言うと、レメディないの?と向こうからいってくれるようになりました。

 

体感があったのか?それとも、押してダメならひいてみろ効果なのか…???(笑)

 

 

 

さて、先日帰宅すると旦那さんの声に力がない。

 

 

<観察>

 

・顔が赤いような、白いような

 

・今朝までは元気だった

 

・咳込んでいる(渇いた、激しい咳)

 

・だるそう

 

・厚着

 

 

「風邪ひいたかも、喉痛い…レメディある?」

 

「他には?」

 

「頭が痛くて、体が熱い感じがする、寒気がしてくる…。

 昼過ぎ、夕方に急に悪くなった…いきなり風邪ひいた」

 

 

Acon(アコナイト)ですね。皮膚に触れると乾燥していて、汗も出ていない。

 

 

アコナイト(Acon)
…乾燥した空気や寒さによって突然症状が現れた風邪に。

焼けるように喉が渇き、大量の水がほしくなる。

寒気がして、皮膚は乾いて熱くなっている発熱。

ひどく神経質で落ち着きがなくなり、苦しみもがいて寝返りをする。

夕方以降と、就寝時症状が耐えられなくなるほどひどくなります。

咳は窒息しそうなほど激しく、大きな音を立てて咳をします。

 


Acon30Cをとると、楽になって、おしゃべりしながらぐっすり。

 

でも翌日もお仕事。

 

実験が続いていて、休めないようです。(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

元気に出て行ったのに、また元気なく帰ってきました。

 

「…ただ…いまぁ~…早く帰れなかった~~…」

 

 

<観察>

 

・ふらふらと歩く

 

・すぐに座りたがる

 

・目を閉じて、横になりたがる

 

・動きが鈍い

 
・目をあわせず、床の方ばかり見る

 

 

「体調どう?」

 

「レメディある~~??」

 

「何が一番つらい?」

 

「だるい・・・体がだるくて、関節が痛い・・・。しんどい、頭も痛い・・・」

 

と言いながら、床に横になって目を閉じる。

 

 

 

なんともわかりやすいGels(ゲルセミウム)ですね!(笑)

 

 

 

ゲルセミウム(Gels)
…このレメディは、急性インフルエンザの時によく使うレメディで、

衰弱、体の重だるさ、四肢の不穏、悪寒、頭痛、高熱が出ても喉の渇きがありません。

多量の排尿で楽になります。

湿った転機と、感情の高まりや試練の前に症状が悪化します。

 

 

インフルエンザに使われるレメディだけあって、インフルエンザの症状に

 

にた症状に使われます。

 

つまりここで「関節が痛い」がでてくるわけです。旦那さんの訴える症状にもみられますね。

 

 

 

Gelsをのんで、10時前に寝て、朝起きると割と元気に。

 

朝もまだちょっとだるさが残っているというので、追加でGelsをとって

 

仕事へひゅーんと出ていきました(笑)

 

 

 

4月に作ったRecipe(セルフケアブック)

 

にも、風邪の時には??生理痛の時には??

 

喉の痛みには??鼻水には??

 

色んな「こんな時にどういうレメディがおすすめ?」が書かれています~

 

↑の内容も、全部自分で作ったRecipeからです(笑)

 

 

 

 

ネットでも一応お申し込み受け付けてます☆

 

教室で「もうないの?」が多いので…( ;∀;)

 

 

【お申し込み先】hiiragiya.kaori@gmail.com

 

【お値段】3,000円+送料

 

 

売り切りで1冊もないor再販しない時もありますので、ご了承願います!!