☆「武井武雄展@横浜高島屋」へ行ってきました☆ | Color of Wish

☆「武井武雄展@横浜高島屋」へ行ってきました☆

連休中、5月3日だけは舞台を見に出かけましたが、
その翌日は、昼間から睡魔に襲われ布団でダウン。
これはいかんと思い、復活して考え直すも遅々として進まず。
その翌日、なんとかおうち作業が終わるが、
姿勢の悪さからくるらしい首の痛みに耐えかねて布団でダウン。
ああもう連休最終日。おうち作業も佳境。
やっと終えたものの、今度はWindows XPの印刷できない。
仕方ないのでソフト入れ直し。めんどかった~!!
その間に、いろいろこなしたけど、忙しくて目まぐるしくて、
てんてこまいでした。

なので、ほとんど家にいてまったりしていた3連休。
でも、こうなることを想定していたので、
4月中の公休に美術展を鑑賞。
「武井武雄展@横浜高島屋」へ行ってきました↓音譜





武井武雄は、前に作品を一目見て、ハートにピピッときてしまい、
その美術館「イルフ童画館」に行きたいがために、わざわざ諏訪湖まで
泊まりで旅したことのある童画(大人が描く子供の絵)の作家なのです。
そう、私は熱烈隠れファン…。。

童画というのは、武井氏が生み出した言葉だそうです。
「イルフ」とは古いの反対語、「新しい」という意味だそうです。
どうです?この型破りな発想に脱帽です(笑)。。

大正時代に、こんなユニークな発想で絵や文字、児童向け雑誌、
版画、本の装丁、さらには年賀状、自転車クラブのデザイン
郷土玩具、こけしなどおもちゃの創作など
幅広く手掛けるマルチタレントの作家が
いたなんて、まさにサプライズなのです。

作品点数400点はすごい!見ごたえありました!
美に対する情熱と探究心の賜物でしょうね…。

作風は古風な感じはするけれど
現代に通じるような鮮烈な色や形、線が魅力的ドキドキ

さすが日本童画のパイオニア!!
「子供の絵も美しく芸術的でなければならない」と提唱するだけに
作品にはその意気込みを感じさせる。

でも決して気負った感じではなく…
「風曜日」「ぷんぷるぷん」「青の魔法」
青鬼と赤鬼の話などなど、
お話と絵の奇天烈な発想に感心してしまうにひひ

きっと創造と想像の翼を大きく広げられる人なんでしょうね。
私は、この作家の本「ラムラム王」を買って読んで、
その絵にとことんやられてしまいました。

芸大を出ているので、才能はお墨付き。
村長の一人息子というから「お坊ちゃま」という感じだったんでしょうか…。

だけど、日本画や洋画などの正統な美を歩まず、
独自の童画の美を切り拓いた類い稀な作家だと思います。

時に楽しくて、時に怪しくて、時に奇妙で、時に切ない。
足を踏み入れるとそこは不思議ワールド。

あらゆる分野を極めていて、大したものだと思いますが
とりわけ驚いたのは本の装丁。
ひし形、ビロード張り、模様などなど
いろいろ趣向を凝らした装丁の本を
100冊以上作っているのですが、
植物の種から育てたパピルスの紙で本を作ったり、
螺鈿細工で蝶を描いて頁に埋め込んだり
全頁を刺繍で表現した本を作ったり。
もうこうなるとマニアの域!すごいですキラキラ


とまあ、子供だけでなく大人が見ても楽しい
アート性の高い童画展でした。
創造という魔法をかけ、手品のように次々と形を変えて
いろんな作品が飛び出してくる。
まさに「こどもの国の魔法使い」と呼ばれるだけあります。


諏訪湖の「イルフ童画館」に行った記憶も
おぼろげながら思い出せました。

残念ながら大型連休中に会期は終わってしまいましたが、長野まで行かずに、横浜で武井武雄の作品が見られるなんてラッキーでした!

おもちゃの人形のコーナーでは撮影可なので、
スタッフの方に写真を撮ってもらいました(^^)
ここのコーナーです↓



おなかいっぱいになって帰ってきたので、
GWは家にいても苦にならなかったのかも…と思います(笑)。。。