私のラケット感情は「申し訳なさ、淋しさ」だった。
社長サポートコーチの村川よしみです

小さい頃から 両親の
ケンカを見ていた。
お酒に酔った父が
母に暴力をふるう。
私と妹は、階段の途中から
姿が見えないようにして
覗いて見ていた。
歳の離れた姉たちは
止めに入るけど
酒乱の父を抑制する力は無い。
私は 申し訳ない気持ち
罪悪感と淋しさを感じていた。
もちろん当時は
その感情の自覚は無い
TA を学び、自己分析の結果
当時の感情を思い出し
そして 蘇る。
子供の私が 感じたこと
理論的な根拠も無く考えた事が。
お母さんを守ることが出来ない
救うことが出来ない私
申し訳ない気持ち
さみしい気持ちを
感じながら そう考えた。
私には力が無い
私は NOT OK
子供の私が感じた
申し訳なさ、さみしさ は
ラケット感情ですね。
(代用感情)
では、本当の感情は?
本当の感情を表しては
いけないと 子供は考える。
だって、その時の 本当の感情は
怒り なんです。
でも それを表すと
もっと事態は大変な事になる
そうイメージして
代わりの感情を使います。
感情は無くならないので
違う感情を使います。
私の場合は
申し訳なさとさみしさ
その気持ちを感じていると・・
あら 不思議!
両親のケンカが
止まりました。
子供にとっては
魔法のような事が起こった
この気持ちになっていれば
ケンカが止まる。
これ以上 悪くならない
問題が解決された。
というように、
子供にとってラケット感情は
魔法の力を持つ事になるのです。
時間の経過と共に
ケンカも収束する事実を
子供は分からないのですね。
ラケット感情は
C (子供)の 戦略なんです。
この事例は
問題に対処する為の
ラケット感情のプロセスです。
他には
親からの
ストローク(愛と承認)を
もらう為のプロセスもあります。
そして 禁止された
ある感情の代わりに
ラケット感情を使うプロセスも。
私は長年、
度々「申し訳なさ」に浸り
考えや行動がストップしていました。
そう、何か不手際があった時
物事がうまく運ばない時
スバリ、問題発生の時
罪悪感を感じて
自分を責め フリーズしてしまう
問題解決に向けて
自由な考えや行動が取れない。
そんな事がよくありました。
その時の私は
C (子供)の自我状態で
子供の頃の古い戦略を
使っているという訳です。
表現する事も
行動する事も出来ない
力の無い子供は
ラケットを感じる事しか出来なかった。
でも 今の大人の自分は
分析・判断して
言葉で表現出来るし
自由に行動も出来る!
だから 大人の自分には
ラケット感情(代用感情)は
必要ない、
無意味なものなんですねー!
今回の事例で
面白い ワークがあったので
また明日 紹介しますねー(^-^)/
