Shepherdmoon Photography -51ページ目




桜もチューリップも
春を代表する花ですが、
桜が、どこか“儚さ”をまとっているのに対して
チューリップはひたすら明るい空気を
振りまいてくれますね。
桜が、「春の始まりの終わり」だとすると
チューリップは「春爛漫」という感じでしょうか。




チューリップをはじめ、
広大な花畑を撮るときのコツは
いくつかあると思いますが
その一つとして
“画面の上端まで花で埋め尽くすように撮る”
という方法があります。
今回の記事でいうと
2枚目と3枚目。
花畑の切れ目を画面に入れないことで
見る人に「無限の広がり」を
イメージさせることができます。
なお、1枚目の写真のように
空を青く撮るには
太陽を背にする方角を向くこと、
つまり“順光”で撮ることが必要です。
太陽が出ている方角に向かって撮ると
晴天であっても空は白く写ってしまいます。




木曽三川公園のチューリップです。
撮影したのは10日ほど前。
桜などのネタを先に掲載していたら
取り上げるのが遅くなってしまいましたが
春らしい華やかさで明るい気分にさせてくれる
色とりどりのチューリップを
ご覧いただこうと思います。
一昨年、昨年と概ね好天に恵まれての撮影でしたが
今年はこれまでで一番の晴天となり、
心地よい空気に包まれながら撮ることができました。
チューリップは、
曇り空の柔らかい光で撮っても
勿論それなりに良い写真になりますが、
やはり晴天の中、
日光が当たった状態で
PLフィルターを使って
余計な反射を除去して撮る方が
チューリップらしい鮮やかな色彩を
描写することができます。
先述の通り
これは10日前の写真なので
これからこの公園を訪れても
すでに見頃は過ぎていると思われますので
ご注意ください。

