Shepherdmoon Photography -277ページ目

奈良公園こぼれ話

 最近、奈良公園にて不思議な現象が起きている。







 ・・・といってもそれは、ごく個人的な次元でのことなのだが・・・。











 秋が来るたびに奈良公園を訪れるようになって約10年、


 ほとんど毎年、正倉院展や紅葉撮影のために足を運び、


 春の桜を撮りに行ったことも2~3度。





 広大な奈良公園内の主要なスポットは大体把握できており


 今や道に迷うこともない。











 そんなオレが奈良公園でカメラをぶら下げて歩いていると・・・







  「おにいさん、大仏さんはどっちですか?」















 「え? あ、あぁ、この道をまっすぐ行くとですね・・・」





   《 な、なんでオレに訊くんだろう・・・ 》




















 さらにしばらく歩いていると・・・













  「すみませ~ん、“ならまち”へはどう行くんですか?」










   《 ま、またかよ・・・ 》








 「あぁ、ならまちはあの池を通り過ぎて南へまっすぐ・・・」











 やれやれ・・・。


























  「あのぉ~、春日大社はどっちへ・・・」






















 だからオレは地元民じゃねぇって!!!! (笑)














 う~~む、いったいコレはどういうことなのだろうか。









 何度も通っているうちに、


 奈良公園におけるシェパードムーンの行動に


 “場馴れ感”みたいなオーラが漂うようになったのだろうか。







 迷っている感じとか、目的地を探している感じがないために


 いかにも奈良公園に詳しそうな雰囲気が出ているのだろうか。


 確かに、地図も持たずスタスタ歩いているからな・・・。








 しかも、道を尋ねてくる相手は、言葉の訛りから察するに




 間違いなく 関西人 なのである。












 奈良県で、関西人 を相手に道案内をする 愛知県民 のオレ。






 どーゆー構図なんだ・・・。











 いや、もちろんね、


 オレだって東海地方のスポットすべてに詳しいわけじゃないし


 オレより東海地方のスポットに詳しい関西人もいるだろうけどさ。


















 ま、それほどまでにこのワタクシが


 奈良公園に馴染んでしまっているということの証左なのであろう。














 そんなわけで奈良市観光協会のみなさま、




 愛知県における奈良の観光特使には


 ぜひこのシェパードムーンをご指名ください。






 ・・・って、そんな役職はないか〈笑〉














秋の写真 自己ランキング

 8月末に、夏の間に撮った自分の風景写真の


 お気に入りベスト5を掲載しましたが





 今日で11月も終わり・・・秋も(一応)終わり・・・


 ということで、9~11月に撮った写真の中から


 自分のお気に入りをピックアップしたいと思います。




 今回は10枚選びました。






 では第10位から。







$オープンカー伝道の書-6034





 なばなの里で撮ったベゴニアの写真。


 真正面から花をアップで撮っただけなのに


 思った以上に印象深い写真になりました。
















$オープンカー伝道の書-6345






 第9位は、奈良県で撮った彼岸花。


 ボクが行った時にはすでに見頃を過ぎていて


 大半の花が退色していたため、


 数少ない状態の良い花を選んで撮らなければならず苦労しました。
















$オープンカー伝道の書-7059






 第8位は花フェスタ記念公園のバラ。


 この頃から、新しく入手したマクロレンズを多用するようになりました。
















$オープンカー伝道の書-6868






 第7位も同公園で撮ったバラ。


 マクロレンズの特性で強まったボケの効果で


 溶けるような感じに写っているのが気に入っています。















$オープンカー伝道の書-5717





 第6位は、治部坂高原で撮ったコスモス。


 偶然目の前に飛んできたアゲハが近くの花に留まったところを


 すかさず撮ったんですが


 こんなに上手く撮れているとは思わず、幸運でした。















$オープンカー伝道の書-5670






 第5位も同じ場所でのコスモスの写真。


 その場の思いつきで黒バックになるように撮ったんですが


 多くの方から好評をいただきました。
















$オープンカー伝道の書-5109






 第4位もコスモス。黒姫高原で撮りました。


 治部坂高原で撮ったものとは逆に


 曇り空を逆手に取った白バックに浮かぶコスモスの花が


 ちょっと幻想的な感じで、これも気に入っています。
















$オープンカー伝道の書-5011






 第3位も同じ場所でのコスモス。


 構図が特に満足のいくものになりました。
















$オープンカー伝道の書-7793






 第2位は紅葉の写真。岐阜県の夕森公園にて。


 見事に紅葉した木だけでも素晴しかったんですが


 地面に敷き詰められたようなモミジの落ち葉が一段と


 その場の風景を魅力的にしていました。
















$オープンカー伝道の書-7700






 そして第1位はこちら。岐阜県の付知峡で撮りました。


 常々、風景の中に埋もれた“意外な美しさ”を見出せる力を


 身に着けたい、と思っていながら


 なかなかそういう境地には到達できずにいるんですが





 この写真はありきたりな紅葉の写真とは


 ちょっと違う個性を出せた1枚で、とても気に入っています。


 手前のモミジ自体は緑色が少し残ったままのくすんだ色で


 必ずしもキレイには色づいていないというところがミソで




 もしこれが鮮やかな黄色のモミジだったら


 バックの黄金色と同化して、かえって印象の薄い写真に


 なっていたかもしれません。










 以上が、この秋のお気に入りベスト10です。


 ただ、まだ紅葉が残っているところがあれば


 撮りに行きたいとは思っているので


 良い写真が撮れたら、また載せていきます。










秋の奈良公園 番外編

$オープンカー伝道の書-9243






 実はこの写真、奈良公園のどこで撮ったか覚えていません。


 奈良公園には、いたるところに“絵になる場所”があり、


 神社や寺院でなくても


 景観に気を遣って和風建築の保全がなされています。


 そこに色鮮やかな紅葉があれば、


 それとの組み合わせで


 雰囲気のある写真にできてしまうところが素敵です。























$オープンカー伝道の書-9272






 こちらは、春日大社の境内の手前にあるお茶屋さん。




 小ぶりながらキレイに紅葉した楓の木に


 毛筆で書いたおすすめメニューを吊り下げているのが


 なんともイイ味出してます。





 奈良公園では“カフェ”なんて名乗っても


 ちっともオシャレではなくて、“茶屋”の方が確実にハマりますね。




 今回の奈良公園での写真はこれで終わりです。


 ご覧頂きありがとうございました。


 体調が良ければもっと色々見て回って


 たくさんの写真が撮れたと思うんですが・・・


 また来年に期待します。