がんばれ宮崎県!
牛や豚の口蹄疫の問題がようやく収束に向かっていた
宮崎県で、今度は鳥インフルエンザが発生したとのニュースを見ました。
なぜ宮崎県ばかり、こんなことが続いてしまうのか
地元の農家の方々の経済的損失や心労を思うと
掛ける言葉もないほどです。
「言うだけなら簡単だ」とお叱りを受けるかもしれませんが
とにかく耐えて頑張ってください。
せめて、ボクも何かを買うときに、選択肢に宮崎県産のものがあれば
積極的に選んでいきたいと思います。
一昨年の9月、九州をクルマで旅行したとき
宮崎県にも1泊だけですが滞在して、
ボクの地元・愛知県とは比べ物にならない
風景の美しさと食べ物の美味しさに感激したのを
今でもよく思い出します。
近い将来、必ずまた九州に旅行に行くと決めているので
そのときは、勿論また宮崎県にも行きます!
東国原(前)知事が訴えていた通り
高速道路整備がなかなか進まない宮崎県ですが
我々クルマ好きは(それにバイク好きの皆さんも)
高速道路があるかどうかなんて関係なく、
魅力ある場所には何時間走ってでも行きますから!
良い景色を楽しめるツーリングコースをお探しの
クルマ好き、バイク好きの皆さん、
それに美しい風景写真スポットをお探しの
写真愛好家の皆さん、
宮崎県がオススメです!

都井岬で撮った写真です。
美しい海と野生の馬を見ることが出来ます。

高千穂峡。
こちらは内陸部の山の中ですが、ここも美しいところです。
延岡市から高千穂へ至る道中も、オープンカーで走ると
天国のように気持ち良いですよ。
あ~、ボクも早く宮崎県へ戻りたいっ。
宮崎県の農業関係の皆様、逆境に負けず頑張ってくださいね~
宮崎県で、今度は鳥インフルエンザが発生したとのニュースを見ました。
なぜ宮崎県ばかり、こんなことが続いてしまうのか
地元の農家の方々の経済的損失や心労を思うと
掛ける言葉もないほどです。
「言うだけなら簡単だ」とお叱りを受けるかもしれませんが
とにかく耐えて頑張ってください。
せめて、ボクも何かを買うときに、選択肢に宮崎県産のものがあれば
積極的に選んでいきたいと思います。
一昨年の9月、九州をクルマで旅行したとき
宮崎県にも1泊だけですが滞在して、
ボクの地元・愛知県とは比べ物にならない
風景の美しさと食べ物の美味しさに感激したのを
今でもよく思い出します。
近い将来、必ずまた九州に旅行に行くと決めているので
そのときは、勿論また宮崎県にも行きます!
東国原(前)知事が訴えていた通り
高速道路整備がなかなか進まない宮崎県ですが
我々クルマ好きは(それにバイク好きの皆さんも)
高速道路があるかどうかなんて関係なく、
魅力ある場所には何時間走ってでも行きますから!
良い景色を楽しめるツーリングコースをお探しの
クルマ好き、バイク好きの皆さん、
それに美しい風景写真スポットをお探しの
写真愛好家の皆さん、
宮崎県がオススメです!

都井岬で撮った写真です。
美しい海と野生の馬を見ることが出来ます。

高千穂峡。
こちらは内陸部の山の中ですが、ここも美しいところです。
延岡市から高千穂へ至る道中も、オープンカーで走ると
天国のように気持ち良いですよ。
あ~、ボクも早く宮崎県へ戻りたいっ。
宮崎県の農業関係の皆様、逆境に負けず頑張ってくださいね~

20年ぶりに・・・。
テレビのニュースで大学センター入試の報道を見て、
「自分が受験したのって何年前だっけ・・・?」と考えてみたら
なんと 20年 も前のことでした・・・。
いつの間にそんな年月が経ったのだろうと寒気がしましたが〈笑〉
ふと、今の自分だったら何点くらい取れるんだろうと興味が湧いてきて
ネットで試験問題を探し、プリントアウトして挑戦してみることにしました。
英単語や社会科の用語などはかなり忘れているだろうけど
国語なら、考える力が落ちていなければそこそこイケるはず。
実はボク、5教科の中でも飛びぬけて国語が得意だったんです。
ちなみに、
小学校までは特に目立った苦手科目はありませんでしたが
中学校で理数系の成績がやや下降していき
高校に至って、数学がもうどうしようもないほど
ワケわかんない状態になってました。
親になるべく負担を掛けないよう、
高校1年までは一応、国公立大学を目指していましたが
あまりに数学がダメなので、
3年生になったときには国語・社会・英語の3科目で受験できる私立大に
志望先を変更したほど。
得意だった国語といえど、
古文や漢文などは20年間まったく触れていないので
どこまでできるか不安でしたが、とにかく挑戦だ!
というわけで、実際の試験と同じ制限時間を目安に、いざスタート!
現代文はまぁまぁできそう。・・・しかし、漢字が難しい・・・。
国語の中でも特に漢字の問題を得意としていたボクですが
パソコン入力ばかりで手書きする機会が少なくなると
こんなにも漢字って思い出しにくくなるのか・・・。
続いて、古文。
注釈もついていて、内容も解りやすい。これはけっこうカンタンだ。
最後、漢文。
なんじゃこれ・・・。難しい~~っ。
ってゆーか、受験生当時も漢文なんて面倒くさくて勉強しないまま
本番突入していたから、20年経った今、余計に難しい・・・。
夢中になりすぎて、気がついたら制限時間をオーバーしちゃったので
これで採点してもフェアではないかもしれませんが
とりあえず自己採点してみました。
結果は・・・・・・
200点満点で 150点 でございました。
う~ん、得点率は75%かぁ・・・。
5つの選択肢から2つに絞って、迷った挙句に外した方が正解だった、
なんていう問題が2~3問あって非常に悔しかったです。
密かに得点率80%を目標にしていたのでイマイチ満足できませんが
20年ぶりならこんなもんですかねぇ・・・。
実際の受験生たちの平均点は2月上旬くらいに発表されるらしいですが
予備校などの独自の調査によると、
国語の平均点は115点くらいと予想されているそうな。
国語(だけ)なら今でも大学に通用するかも〈笑〉
実は、受験生当時、現役で愛知県内の大学に無事合格したものの
家庭の事情で中退してしまったため
ボクの最終学歴は「高卒」なのです。
当時は受験戦争(もはや死語ですね)がピークの時代で
ボクも周囲に流されて、具体的に学びたい目的もないまま
「より偏差値の高い大学へ」というツマラナイ基準で大学を選び
入学してしまったので、それを今でも後悔しております。
さて、まだこれから大学の2次試験や高校受験を控えている方も
いらっしゃるでしょう。
大してお役には立たないでしょうが
ここで、シェパードムーン流“知らない漢字の読み問題の解き方”を
指南いたしましょう。
学年が上がるにつれて
試験では知らない漢字の読み方を問われることが増えるので
それに対応すべく自分で考えた方法です。
ただし、訓読みの問題には使えません。音読みの場合のみです。
例として、次に挙げる漢字をご覧下さい。
「中、 忠、 沖、 仲」 これらはすべて「チュウ」と読みますね。
「寺、 時、 持、 侍」 これらはすべて「ジ」と読みます。
「白、 泊、 伯、 拍、 柏、 舶、 粕、 珀」 これらはすべて「ハク」。
漢字というのは、“さんずい” とか “てへん” など
「部首」を外したときに残る字(上記の例なら中、寺、白)の音読みが
そのまま通用する場合がけっこう多いのです。
ボクはこのことに気づいて以来、
実力テストや模擬テストなど、出題範囲が決まっておらず
どんな漢字が問題に出されるか判らないテストでも
この方法で細かく点数を稼ぎました。
勿論、日頃から本や新聞やテレビのニュースなどで
多くの漢字に触れることが一番なのですが
どうしても判らない場合の 「最後の手段」 としてオススメです。
漢字が苦手な人って、
画数が多いと、それだけで「難しくて覚えられない」と思い込んでしまうようですが
バラしてみると、意外に馴染みのあるパーツで構成されているものが大半です。
「組み合わせ」で覚えるのがコツです。
久しぶりの試験問題、面白かったので
日本史と英語にも挑戦してみようと思います。
きっと国語と違って悲惨な結果になるでしょうけど・・・ (;^ω^A
「自分が受験したのって何年前だっけ・・・?」と考えてみたら
なんと 20年 も前のことでした・・・。
いつの間にそんな年月が経ったのだろうと寒気がしましたが〈笑〉
ふと、今の自分だったら何点くらい取れるんだろうと興味が湧いてきて
ネットで試験問題を探し、プリントアウトして挑戦してみることにしました。
英単語や社会科の用語などはかなり忘れているだろうけど
国語なら、考える力が落ちていなければそこそこイケるはず。
実はボク、5教科の中でも飛びぬけて国語が得意だったんです。
ちなみに、
小学校までは特に目立った苦手科目はありませんでしたが
中学校で理数系の成績がやや下降していき
高校に至って、数学がもうどうしようもないほど
ワケわかんない状態になってました。
親になるべく負担を掛けないよう、
高校1年までは一応、国公立大学を目指していましたが
あまりに数学がダメなので、
3年生になったときには国語・社会・英語の3科目で受験できる私立大に
志望先を変更したほど。
得意だった国語といえど、
古文や漢文などは20年間まったく触れていないので
どこまでできるか不安でしたが、とにかく挑戦だ!
というわけで、実際の試験と同じ制限時間を目安に、いざスタート!
現代文はまぁまぁできそう。・・・しかし、漢字が難しい・・・。
国語の中でも特に漢字の問題を得意としていたボクですが
パソコン入力ばかりで手書きする機会が少なくなると
こんなにも漢字って思い出しにくくなるのか・・・。
続いて、古文。
注釈もついていて、内容も解りやすい。これはけっこうカンタンだ。
最後、漢文。
なんじゃこれ・・・。難しい~~っ。
ってゆーか、受験生当時も漢文なんて面倒くさくて勉強しないまま
本番突入していたから、20年経った今、余計に難しい・・・。
夢中になりすぎて、気がついたら制限時間をオーバーしちゃったので
これで採点してもフェアではないかもしれませんが
とりあえず自己採点してみました。
結果は・・・・・・
200点満点で 150点 でございました。
う~ん、得点率は75%かぁ・・・。
5つの選択肢から2つに絞って、迷った挙句に外した方が正解だった、
なんていう問題が2~3問あって非常に悔しかったです。
密かに得点率80%を目標にしていたのでイマイチ満足できませんが
20年ぶりならこんなもんですかねぇ・・・。
実際の受験生たちの平均点は2月上旬くらいに発表されるらしいですが
予備校などの独自の調査によると、
国語の平均点は115点くらいと予想されているそうな。
国語(だけ)なら今でも大学に通用するかも〈笑〉
実は、受験生当時、現役で愛知県内の大学に無事合格したものの
家庭の事情で中退してしまったため
ボクの最終学歴は「高卒」なのです。
当時は受験戦争(もはや死語ですね)がピークの時代で
ボクも周囲に流されて、具体的に学びたい目的もないまま
「より偏差値の高い大学へ」というツマラナイ基準で大学を選び
入学してしまったので、それを今でも後悔しております。
さて、まだこれから大学の2次試験や高校受験を控えている方も
いらっしゃるでしょう。
大してお役には立たないでしょうが
ここで、シェパードムーン流“知らない漢字の読み問題の解き方”を
指南いたしましょう。
学年が上がるにつれて
試験では知らない漢字の読み方を問われることが増えるので
それに対応すべく自分で考えた方法です。
ただし、訓読みの問題には使えません。音読みの場合のみです。
例として、次に挙げる漢字をご覧下さい。
「中、 忠、 沖、 仲」 これらはすべて「チュウ」と読みますね。
「寺、 時、 持、 侍」 これらはすべて「ジ」と読みます。
「白、 泊、 伯、 拍、 柏、 舶、 粕、 珀」 これらはすべて「ハク」。
漢字というのは、“さんずい” とか “てへん” など
「部首」を外したときに残る字(上記の例なら中、寺、白)の音読みが
そのまま通用する場合がけっこう多いのです。
ボクはこのことに気づいて以来、
実力テストや模擬テストなど、出題範囲が決まっておらず
どんな漢字が問題に出されるか判らないテストでも
この方法で細かく点数を稼ぎました。
勿論、日頃から本や新聞やテレビのニュースなどで
多くの漢字に触れることが一番なのですが
どうしても判らない場合の 「最後の手段」 としてオススメです。
漢字が苦手な人って、
画数が多いと、それだけで「難しくて覚えられない」と思い込んでしまうようですが
バラしてみると、意外に馴染みのあるパーツで構成されているものが大半です。
「組み合わせ」で覚えるのがコツです。
久しぶりの試験問題、面白かったので
日本史と英語にも挑戦してみようと思います。
きっと国語と違って悲惨な結果になるでしょうけど・・・ (;^ω^A
写真屋時代のウラ話 1
ブログ開設以来、徐々に訪問して下さる方が増えていますが
風景写真を多く載せているだけあって
写真好きな方が多くおいで下さっているようです。
そこで、かつて写真屋で仕事していた経験上で得た知識やウラ話など
写真好きの方のお役に立ちそうなネタ、興味がありそうなネタを
これから時折掲載していきます。
今日は、写真屋はなぜ激減したか?というお話。
今回、かなり長くなるので
興味のない方はスルーしてくださいませ。
ここ数年、町の写真屋さんの数が減ったと感じている方は多いと思います。
原因は、デジカメの普及。
自宅のプリンターで印刷できるようになったため
写真屋の必要性が大幅に低下したわけです。
(本当は、今でも家庭用インクジェットプリンターで印刷するより
写真屋の銀塩プリントの方が絶対に良いんですが
そのあたりの詳しい話はまた別の機会に・・・)
音楽がネットでダウンロードできるようになって
CDショップがいらなくなってきているのと似ていますね。
フィルムカメラの写真プリントとデジカメプリント、
写真屋にとっての最大の違いは、「機材」と「現像」です。
デジカメは、当然のことながらフィルムではなく
デジタルデータを印刷するわけなので
プリンターをデジタルプリント対応機に替えなければいけませんでした。
しかし、写真屋で使う業務用のプリンターは
平均的なグレードのものでも1千万円前後と高額なので
ここでまず、デジカメ登場前からあまり繁盛していなかったお店は
買い替えの資金的な余裕がなく脱落(閉店・廃業)していきました。
もう一つのポイントが「現像」。
世間一般では、フィルムから印画紙にプリントするところまでを
「現像」と思っている人が多いですが
正しくは、「現像」とは撮影したフィルムを
「ネガ(またはポジ)」の状態にすることです。
そこから先は「プリント」といい、
だから写真屋にとっては「現像」と「プリント」は別のものであって、
一般の人がいうところの「現像」は
現像とプリントをいっぺんに処理するという意味で「同時プリント」と呼びます。
そのネガ(またはポジ)で後からプリントを増やすことを「焼き増し」といいますが
これは誰にとっても馴染み深い言葉ですよね。
この説明でお判りいただけると思いますが
「現像」はフィルム写真の工程であって
デジカメプリントにはないものです。
(RAW現像があるじゃん、と言われそうですが、
この場合の“現像”という言葉は便宜的に使われているだけです)
ということは、「現像料」が取れない。
これが写真屋にとって非常に厳しいことだったんです。
これだけフィルムカメラが衰退した今なら
もう書いても誰にも怒られないだろうから書いちゃいますが
実は、現像料というのは利益率がとても高い部分であって
写真屋の収益の肝だったんです。
これがあったから
写真屋が乱立して猛烈な価格競争になった10~15年くらい前、
プリント料金が5円とか0円という極端な料金設定をするお店が出てきたんですね。
それが、デジカメの登場で困ったことになった。
フィルムは、
現像機で現像して、プリンターで焼き付けという二段階だったのが
デジカメプリントでは現像が必要なくなってしまった。
画像データをプリンターに転送してそのままプリントするので
これではプリント料金しかもらえない。
今ではほとんど誰も覚えていないでしょうが
デジカメが普及し始めた頃、
いち早くデジタルプリントに対応した写真屋は
「フィルム現像料」に相当するものとして
「デジカメプリント基本料」を設定していました。
でも、これってそもそも無理があったんですね~。
「基本料」って何に対して払うお金なの?って突っ込まれると困っちゃう〈笑〉
結局、根拠不明なこの「基本料」は
デジタルプリントに対応するお店が増えるにつれ再び価格競争となり
あっという間に消えていったのでした。
こうして写真屋は収益の柱を失った上に
“写真はデジカメやケータイで撮って家でプリントする”
(あるいは、プリントすること自体がなくなった)
というプリント需要そのものの減少にも見舞われ、
次第に商売として成り立たなくなっていったのです。
今や、コンパクトカメラといえばコンパクトデジカメのことであり、
フィルムカメラは、音楽でいえばCDに対するLPレコードの如く
一部の愛好家のための“趣味性の強いアイテム”として
トイカメラなどが細々と売られているだけとなりました。
今でもフィルムカメラを愛用している方々は、
ひいきにしている写真屋があるなら、そこを大切にしてくださいね。
内情は青息吐息、というお店も少なくないでしょうから・・・。
風景写真を多く載せているだけあって
写真好きな方が多くおいで下さっているようです。
そこで、かつて写真屋で仕事していた経験上で得た知識やウラ話など
写真好きの方のお役に立ちそうなネタ、興味がありそうなネタを
これから時折掲載していきます。
今日は、写真屋はなぜ激減したか?というお話。
今回、かなり長くなるので
興味のない方はスルーしてくださいませ。
ここ数年、町の写真屋さんの数が減ったと感じている方は多いと思います。
原因は、デジカメの普及。
自宅のプリンターで印刷できるようになったため
写真屋の必要性が大幅に低下したわけです。
(本当は、今でも家庭用インクジェットプリンターで印刷するより
写真屋の銀塩プリントの方が絶対に良いんですが
そのあたりの詳しい話はまた別の機会に・・・)
音楽がネットでダウンロードできるようになって
CDショップがいらなくなってきているのと似ていますね。
フィルムカメラの写真プリントとデジカメプリント、
写真屋にとっての最大の違いは、「機材」と「現像」です。
デジカメは、当然のことながらフィルムではなく
デジタルデータを印刷するわけなので
プリンターをデジタルプリント対応機に替えなければいけませんでした。
しかし、写真屋で使う業務用のプリンターは
平均的なグレードのものでも1千万円前後と高額なので
ここでまず、デジカメ登場前からあまり繁盛していなかったお店は
買い替えの資金的な余裕がなく脱落(閉店・廃業)していきました。
もう一つのポイントが「現像」。
世間一般では、フィルムから印画紙にプリントするところまでを
「現像」と思っている人が多いですが
正しくは、「現像」とは撮影したフィルムを
「ネガ(またはポジ)」の状態にすることです。
そこから先は「プリント」といい、
だから写真屋にとっては「現像」と「プリント」は別のものであって、
一般の人がいうところの「現像」は
現像とプリントをいっぺんに処理するという意味で「同時プリント」と呼びます。
そのネガ(またはポジ)で後からプリントを増やすことを「焼き増し」といいますが
これは誰にとっても馴染み深い言葉ですよね。
この説明でお判りいただけると思いますが
「現像」はフィルム写真の工程であって
デジカメプリントにはないものです。
(RAW現像があるじゃん、と言われそうですが、
この場合の“現像”という言葉は便宜的に使われているだけです)
ということは、「現像料」が取れない。
これが写真屋にとって非常に厳しいことだったんです。
これだけフィルムカメラが衰退した今なら
もう書いても誰にも怒られないだろうから書いちゃいますが
実は、現像料というのは利益率がとても高い部分であって
写真屋の収益の肝だったんです。
これがあったから
写真屋が乱立して猛烈な価格競争になった10~15年くらい前、
プリント料金が5円とか0円という極端な料金設定をするお店が出てきたんですね。
それが、デジカメの登場で困ったことになった。
フィルムは、
現像機で現像して、プリンターで焼き付けという二段階だったのが
デジカメプリントでは現像が必要なくなってしまった。
画像データをプリンターに転送してそのままプリントするので
これではプリント料金しかもらえない。
今ではほとんど誰も覚えていないでしょうが
デジカメが普及し始めた頃、
いち早くデジタルプリントに対応した写真屋は
「フィルム現像料」に相当するものとして
「デジカメプリント基本料」を設定していました。
でも、これってそもそも無理があったんですね~。
「基本料」って何に対して払うお金なの?って突っ込まれると困っちゃう〈笑〉
結局、根拠不明なこの「基本料」は
デジタルプリントに対応するお店が増えるにつれ再び価格競争となり
あっという間に消えていったのでした。
こうして写真屋は収益の柱を失った上に
“写真はデジカメやケータイで撮って家でプリントする”
(あるいは、プリントすること自体がなくなった)
というプリント需要そのものの減少にも見舞われ、
次第に商売として成り立たなくなっていったのです。
今や、コンパクトカメラといえばコンパクトデジカメのことであり、
フィルムカメラは、音楽でいえばCDに対するLPレコードの如く
一部の愛好家のための“趣味性の強いアイテム”として
トイカメラなどが細々と売られているだけとなりました。
今でもフィルムカメラを愛用している方々は、
ひいきにしている写真屋があるなら、そこを大切にしてくださいね。
内情は青息吐息、というお店も少なくないでしょうから・・・。