もうすぐだね

今年は3月に低温の日が多かったせいか、
4月の桜もチューリップも、5月のバラも開花が遅れ気味のようで・・・
地元の公園のバラも、まだつぼみの状態でした。
しかし・・・花とは関係ありませんが
日中はもうすっかり初夏の陽気で、
オープンカーで走るには暑いですわ・・・。
これからは早朝か夕方でないと、愛車の屋根は開けられそうにないです(>_<)
つい先日、長野県の飯山市へ菜の花を撮りに行ったばかりだけど
また長野の涼しい高原地帯をオープンカーで走りたいなぁ・・・。
まぁそれはともかく、
来週中にはバラも見ごろになると思うので
そのタイミングを見計らって撮りに行く予定です。
バラが好きな読者様はお楽しみに。
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飯山市 菜の花公園

長野県飯山市に、菜の花公園というところがあります。
5月上旬~中旬にようやく菜の花が見頃を迎えるというこの場所、
去年も実は行きたいと思っていたのですが
花の見頃に都合を合わせることができず断念。
今年、1年越しで念願を叶えました。

到着して、公園の敷地内に入ると
まず、そのスケールに驚きます。
愛知県にも菜の花のスポットはいくつかありますが
こりゃもう比べちゃいけませんね・・・。
公園そのものの広さもスゴイですが
何より周囲の風景の美しさが素晴らしすぎる。

この日は、黄砂の影響でもあったのか
それとも雲が多くて日光が遮られがちだったからか、
どっちの方角へレンズを向けてもPLフィルターがあまり効かなくて
空の青さが今ひとつクッキリと写りませんでしたが
広大な黄色のじゅうたんを見ているだけでも
心癒されるような気分でした。

写真には写っていませんが
この公園は小学校と隣接しています。
今の時期、この学校の子供たちはこんなキレイな眺めを見ながら
学校生活ができるわけですね。

ボクの家からここまで来るには
4時間くらい掛かるのですが
この景色を見たら、そんな苦労などどうでもよくなります。

長野県へ行って写真を撮るたびにいつも思うのですが
本当に長野県って美しい場所が多いなぁ・・・。
オープンカー乗りであり、風景写真愛好家である自分にとっては
その2つの趣味が同時に最高レベルで堪能できる
稀有なエリアです。

菜の花公園へは、上信越道の豊田飯山インターの出口ですぐ右折し
117号線を道なりに走って、道の駅「花の駅 千曲川」を通り過ぎ
「大関橋西」交差点で右折、橋を渡ってすぐの信号をまた右折すると
そこから数百mで到着です。
ちなみに、その117号線沿いも菜の花がずら~っと並んで咲いていて
隣に見える千曲川周辺にも菜の花畑がいくつもあり
ドライブするだけで気持ち良いルートとなっています。
ただ、今年はもうそろそろ菜の花も終わりに近いでしょうから
興味のある方はお早めに。
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小堤西池のかきつばた

愛知県刈谷市、洲原公園の近くに
小堤西池という池があり、
そこでは天然のカキツバタの群落が見られます。
天然のカキツバタの群落が見られるところは
全国に、ここを含めて3箇所しかないそうで
国の天然記念物にも指定されているそうです。
どんなものかと思って行ってみました。
池から500mほど離れた洲原公園の駐車場にクルマを停め
歩いて池に到着すると
地元の保存会の人が2~3人、見物客が来るたびに
パンフレットを渡して群落の解説をしてくれており
ボクも話を聞かせてもらいました。
( ・・・というか、半強制的に聞かされる(^_^;) )
それによると、この池では毎年、
保存会の会員と地元のボランティアの手で
年に2回ほど、草刈りをして手入れをするそうです。
そうしないと、ヨシなどの雑草にカキツバタが負けてしまって
生長できないんだとか。
なるほどぉ~~、大変ですな。
・・・ん?
待てよ、じゃあ保存会がそういう活動を始める以前はどうしてたんだろう。
よくカキツバタが絶えてしまわなかったもんだな。

保存会の人の話を聞き終わった後、
そんな疑問を感じながら
池の周囲を歩いてみました。
ん~~、よく見ると
池の周囲はすべて土手で囲まれているんだな。
なんだか池というより水田のようにも見える。
カキツバタの生育する土壌って、
こんな風にずっと水に浸かっていて大丈夫なものなのか?
植物には詳しくないので知りませんが。
他のカキツバタやアヤメ、菖蒲などの名所に行くと
必ずしも水には浸かっていなくて
土が湿っているだけだったりしないか・・・?
しばらくすると、
保存会の会員ではないと見受けられる老人が話しかけてきました。
老人 「ここは初めてかね?」
シェパ 「ええ、そうです。」
老人 「ここはなぁ、昔はもっと池が一面、真っ青になるくらい
たくさんのカキツバタが咲いとったんだよ。」
シェパ 「へぇぇ~~、そうなんですか!? これでも少ない方?」
老人 「おう、全然ダメだよ。
こんな風に池の周囲を土手で固めちまって、
1年中ずっと水浸しにしおってなぁ・・・
それでヨシだの何だの、雑草や水草が生えてきちまってな、
カキツバタが伸びてこれなくなっちゃったんだよ。
学者なんてもんの言うこたぁ聞いちゃダメなんだ、まったく・・・。」
そうなのか・・・。
この老人の発言を信じるなら、という前提ではありますが
おそらく、この老人の口ぶりから想像するに
天然記念物に指定されたことなどにより、
保護しなければ、という機運が高まって
専門家の指導を仰ぐなどした結果、
このように土手で囲むことになったのではなかろうか。
しかし、それによって
かえって数を減らしてしまったということは
カキツバタのためには、
1年中ずっと水に浸かるような環境はむしろ不向きで
ひょっとすると、ここは本来
池というより湿地のような場所だったんじゃないか?
そして、季節によって水量が増えたり減ったりして
その加減が、カキツバタの生育にとってちょうど都合のいい条件だったのでは。
それで理解できた。
そもそもここには、草刈りなどしなくても自生できる
環境があったわけだ。
なのに、「天然記念物の保全」という
一見、自然の保護のようでいて
実は“人間にとって好ましい”というだけの特定品種の保護を図って
環境に手を加えた結果、かえってダメにしてしまい
毎年草刈りをしなければカキツバタがもたない状態になってしまった、と。
(あくまでボクの推測ですが)
自然保護とは何か、
環境保全とは何か、
深く考えさせられる話ですねぇ。
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