九州にハマりました~熊本編~
こんにちは。シェパードムーンです。
去る9月の九州旅行について
つらつらと書き綴っておりますが
今日は熊本県について書きたいと思います。
熊本県の有名スポットといえば熊本城と阿蘇山。
…ですが、まずは熊本城にほど近い、
水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)からご紹介。
ここは旧熊本藩主の細川忠利から光尚、綱利の3代にわたってつくられた
庭園だそうで、奈良公園の依水園にも似た風情があり、
日本庭園が好きな人にはおすすめ。
ただし、熊本市の中心部という立地のため、
園の周囲には高いビルなどがいくつもあり、
美しい庭園の風景を写真に収めようとカメラを向けても
ことごとく近代的な建物が遠景に写り込んでしまうのがちょっとマイナス。
勿論これは成趣園が悪いわけじゃなく、仕方のないことですが…。
そんな悪条件の中、どうにかビルを入れずに撮った写真がこちら。
(ビルを入れないことを優先したため、自分でも正直言ってあまり
満足はしていないのですが、ボクの腕とセンスではこれしか撮れませんでした)
続いて熊本城へ。ここはもう
あまりにも有名なスポットですから、あれこれ説明する必要もないでしょうね。
ここは観光客が非常に多いので、人を入れずに写真を撮るのが極めて困難で、
ビルを入れずに撮るのが難しい成趣園とはまた違った意味で
風景写真のテーマにするにはハードルが高い。
面白くもなんともない写真になってしまい、
お恥ずかしい限りですが一応貼っておきます…。
(ちなみに、空の色はフォトショップを使って補整〔ゴマカシ〕をしております)
桜の季節に来ると、もう少し楽しめるのかもしれません。
ところで、ボクは景勝地などでは大抵、
一眼レフカメラを脇にぶら下げて行動しているのですが、
そうすると「写真を撮るのが上手そうな人」に見えるらしく
あっちこっちで「すみませ~ん、シャッター押してもらえませんか?」と
声を掛けられます。
数年前までは、熊本城のようなところでそうやって声を掛けてくるのは
ほとんどが中年~年配のオバサマ方だったんですが、
巷では最近、歴史好きの若い女性が増えているようで
(まぁ一過性のブームで終わる可能性大ですが…)
けっこう女子大生くらいの子たちのグループとかに撮影を頼まれたりします。
勿論、基本的には誰であろうとお役に立てるなら喜んで撮らせて頂きますが、
同じ撮るなら、そりゃまぁ、若い女の子がいいですね、ぶっちゃけ。
イイ時代になってくれましたです。
ただし!コレを読んで
「よし、オレも明日から一眼レフ持って名所・旧跡に行くべ!」と
意気込む男性がいたら申し上げておきたいのですが
一眼レフを持っているのを見て撮影を頼んでくる人たちは
当然、上手に撮ってもらえそう、という期待を持って声を掛けてくるのですから
キレイに撮るための最低限の基礎は勉強しておきましょうね。
実際、それで上手く撮ってあげられれば
「わぁ上手~!」とか「頼んでよかったぁ~!」と喜んでもらえるし、
そういうリアクションを頂けるだけで嬉しくなりますよ。
なにしろデジカメが当たり前の時代ですから、
撮った写真はその場ですぐにプレビューできるわけで、
ちゃんと撮れていないと却ってカッコ悪いことになってしまいます。要注意。
今日はここまで。次は阿蘇山を取り上げたいなと思っております。
去る9月の九州旅行について
つらつらと書き綴っておりますが
今日は熊本県について書きたいと思います。
熊本県の有名スポットといえば熊本城と阿蘇山。
…ですが、まずは熊本城にほど近い、
水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)からご紹介。
ここは旧熊本藩主の細川忠利から光尚、綱利の3代にわたってつくられた
庭園だそうで、奈良公園の依水園にも似た風情があり、
日本庭園が好きな人にはおすすめ。
ただし、熊本市の中心部という立地のため、
園の周囲には高いビルなどがいくつもあり、
美しい庭園の風景を写真に収めようとカメラを向けても
ことごとく近代的な建物が遠景に写り込んでしまうのがちょっとマイナス。
勿論これは成趣園が悪いわけじゃなく、仕方のないことですが…。
そんな悪条件の中、どうにかビルを入れずに撮った写真がこちら。
(ビルを入れないことを優先したため、自分でも正直言ってあまり
満足はしていないのですが、ボクの腕とセンスではこれしか撮れませんでした)
続いて熊本城へ。ここはもう
あまりにも有名なスポットですから、あれこれ説明する必要もないでしょうね。
ここは観光客が非常に多いので、人を入れずに写真を撮るのが極めて困難で、
ビルを入れずに撮るのが難しい成趣園とはまた違った意味で
風景写真のテーマにするにはハードルが高い。
面白くもなんともない写真になってしまい、
お恥ずかしい限りですが一応貼っておきます…。
(ちなみに、空の色はフォトショップを使って補整〔ゴマカシ〕をしております)
桜の季節に来ると、もう少し楽しめるのかもしれません。
ところで、ボクは景勝地などでは大抵、
一眼レフカメラを脇にぶら下げて行動しているのですが、
そうすると「写真を撮るのが上手そうな人」に見えるらしく
あっちこっちで「すみませ~ん、シャッター押してもらえませんか?」と
声を掛けられます。
数年前までは、熊本城のようなところでそうやって声を掛けてくるのは
ほとんどが中年~年配のオバサマ方だったんですが、
巷では最近、歴史好きの若い女性が増えているようで
(まぁ一過性のブームで終わる可能性大ですが…)
けっこう女子大生くらいの子たちのグループとかに撮影を頼まれたりします。
勿論、基本的には誰であろうとお役に立てるなら喜んで撮らせて頂きますが、
同じ撮るなら、そりゃまぁ、若い女の子がいいですね、ぶっちゃけ。
イイ時代になってくれましたです。
ただし!コレを読んで
「よし、オレも明日から一眼レフ持って名所・旧跡に行くべ!」と
意気込む男性がいたら申し上げておきたいのですが
一眼レフを持っているのを見て撮影を頼んでくる人たちは
当然、上手に撮ってもらえそう、という期待を持って声を掛けてくるのですから
キレイに撮るための最低限の基礎は勉強しておきましょうね。
実際、それで上手く撮ってあげられれば
「わぁ上手~!」とか「頼んでよかったぁ~!」と喜んでもらえるし、
そういうリアクションを頂けるだけで嬉しくなりますよ。
なにしろデジカメが当たり前の時代ですから、
撮った写真はその場ですぐにプレビューできるわけで、
ちゃんと撮れていないと却ってカッコ悪いことになってしまいます。要注意。
今日はここまで。次は阿蘇山を取り上げたいなと思っております。