気持ち良くさせるための、1つは『言葉攻め』
もう1つは足を巧みに使った技です
手は使わず・・・使うのなら最後の手段ですね・・・。
ところで・・・
『言葉攻め』ですが『言葉責め』と間違って、ニヤニヤしたり喜んでる人もチラホラ
いるかな
足を使った方法・・・アレの時(って、どんな時なんでしょう
)も使い用があります
が、教習では補助ブレーキでの速度調節です
さて、前回の続きですが・・・
そう簡単に思うようになってくれたら、苦労はしないっす
でも時間の始めよりは格段に曲がり方が良くなったので、もう一息
『言葉攻め』も度が過ぎたり長々とすると逆効果なので・・・
私「だいぶ調子よく曲がれるようになったので、しばらく見てるだけにしますね」
A子さん「えっ」
私の好きな『放置プレイ』です
私「危なかったら、当然補助はするので心配せずに。ただ怖がらずにカーブに近づい
てもアクセルは少し踏んどいて下さいね」
人によって違うけど、あまりスピードが遅いと案外曲がるのが不安定になる人も居ま
す。
彼女も、そのタイプかと・・・
曲がりやすそうなスピードを私が作ってはいるが、なんだかんだ言いながら曲がって
くれるようにってくれたので・・・
次なる荒療治
・・・
左回りに挑戦です
陸上のトラック競技から推測するに、左回りの方が走りやすいのでは
お馬ちゃんだって、右回りが得意なのがいたり左回りでしか活躍出来ないのがいた
り・・・
ちなみに好きなお馬ちゃんは「ナイスネイチャ」「タマモクロス」「イクノディクタ
ス」などなど・・・
彼女も最初はちょっと戸惑いながらも次第に形になって来たし(ならないと困るけどね
)もうちょい慣れかな。
私の心「それほど酷くないし、思ってたより早く卒業できるんじゃ」
やがて50分になろうとして・・・
私「条件が合えばちゃんと曲がれるじゃないですか
後は、その条件が作れるかが1
つと、条件がある程度変わった時にきちんと対応できるようになれば大丈夫ですよ」
A子さん「ちょっと気持ちが楽になりました。時間かかるでしょうけど頑張ります」
私「次の時間から今のとは別に硬めのクッションをもう1つ持って来て下さいね」
クッションを背中とお尻に当てると気持ち良く・・・なる事もありますが・・・教習
では体の前後の調整と視線の高さ調整に使います。
別の気持ち良い使い方はご自由に
昔の教習車のシートには前後のスライドとリクライニング機能しかなかったんです
高さ調節機能が無いので、身長の低い人は視界が良くなくたとえ2cmほどでも目の位
置が高くなると見え方がかなり違うんですよね
ペダルも余裕持って踏めるようにスライドを一番前にしても辛い人には背もたれと背
中の間にクッションを入れてます
ダブルで使うのは体がやや不安定になるのですが、あまり構ってられません
外周の右回り左回りがほぼ出来たるとこまで行けば先は見え始めるので、A子さんもも
う一息。
一時限で思うような所まで進められない事なんて、しょっちゅうですから。
ましたや、苦労しそうと申し送りの人なんだから
前向きな気持ちになり、先を見てくれてるので心配はないっす