教習基本料金も高いですが、補習料金や再検定料も高いですよね。
教習車には補助ブレーキもあるし、何と言ってもその道のプロが横に乗ってアドバイ
スしてくれたりハンドル補助をしてくれたり。
安心感はありますが、事故を起こせば全責任は運転者なので念のために・・・。
賠償金の問題や示談交渉などは教習所が責任を持ちますが、免許制度上の責任は避け
られません。
仮免取り消し処分や本免許の交付の留保。。。
さて思う存分練習したいと思っても、さて幾らかかるのやら・・・。
それが上限金額が確定で練習出来るんです。
年齢制限があったり(特にMTは厳しい)年齢が上がるほど金額は増えますが。
その方法とは
教習所により呼び名は様々ですが「安心コース」などです。
基本料金にプラス何万円とか払うと教習は何時間オーバーしようと一切料金はかかりませ
ん。
仮免学科試験料は支払うパターンが多い(たぶん何処でもだと思う。公安委員会に支払
う料金なので)のと再検定料が必要かもしれないので、その点は注意が必要で
すが。
私の所は再検定料も含まれてました。
知り合いや頼まれた人など担当制にして、このコースを勧めます。
若い人なら15000〜20000円くらいでしょうか。
もちろん無理強いはしないのと年齢が上がると80000円近くかかりますからねぇ。
ちなみに若い人だとMTの安心コースがお勧めです。
ATの基本料金より3万円ほどの負担増で取れるので、限定解除よりお得です。
さてもこの方法でのキモは、完全担当制で教えられるかです。
進め方は確実丁寧に教えながら、項目の進め方はのらりくらりと。。。
絶対に規定時間では終わらない進め方をします。
路上はなかなか難しいのですが、それでも方向変換・縦列駐車でちんたら進めたり歩
行者保護・信号予測・右左折などで何とか稼いだり。。。
あとは検定でのわざと失敗させる。
場内なら後半のS字や屈折コースで脱輪してそのまま進む、最後の発着点停止で乗り
上げる・・・など。
路上検定の場合方向変換・縦列駐車が先で出来た人が路上を走るならダメですが、路
上が終わってから方向変換・縦列駐車のパターンならしめたものです。
さてと、皆さんがこの方法で練習するには
知り合いが指導員にいるなら頼み込みましょう。
あまり教習時間が延びると上から何やら言われる事もあるので快諾してくれるかわか
りませんが。
指導員に知り合いがいない人が大多数だと思うので、その時は分かってても出来ても
わざと出来ないようにしましょう。
特に再検定料も含まれてるなら、当然検定でもわざと失敗です。
苦情はなしで、くじょうはネギだけにして下さい。
青ネギ大好きです。