予約の電話を受けていた灯里に、いろいろと話しかけても、
一切言葉を交わしてくれない・・・・完全無視。
「あぁ・・・・何か空気薄いな・・・・」
割り切って会話してくれるならまだ居心地が良いだろうが、
一緒にいながら完全に無視される方がもっと辛い。

だが、男はそこで普通に会話したりすると、
もう仲直りできたんだとか、許してくれたんだとか、日本ドラマ dvd誤解しちゃうんだなあ。
女の中では完全に一本槍が飛び抜けちゃってるんですが、
それが突き刺さったままだってことを知らないでいる。忘れている。
光生(瑛 太)が帰ってくると、最高の離婚そのハンバーグを出そうと思うものの、
彼はばあちゃんのところで食べてくるとすぐに出て行き、
ここでも、缶詰の話をと思うものの、猫の缶詰の補充になっちゃう。

そして、何よりも見ていられなかったのが、
マッサージ中の灯里をカーテンの脇から見つめる諒の表情。
それを見つめる灯里の顔。
うっすらと微笑み、そのまま俯き加減で荷物をまとめて出て行く彼。
ふと、そんな表情を見ると、何とも遣り切れない気持ちになる灯里。
少し突き抜けたものが、引っ込みそうになった瞬間。
荷物をまとめて出て行った諒を、これまた目撃する光生であった。
淳之介(窪田正孝)から着信で、表に呼び出される。
そして、いきなり婚姻届を差し出される。最高の離婚DVD 格安咳き込みますわな、そりゃ。
さらにはそんな光景を光生が後ろで目撃しちゃって、
もうこれはドタバタと逃げるように走り出して、頭をかき、
途中で飼ってきた猫缶を落としちゃったところで、今度は灯里と遭遇。

じっと考え込んでいる彼女を見つめ、国内テレビDVD 視線が合ってしまって、
近付こうとすれば、彼女は拒否するように歩いていく。
ここからは目黒川をはさんで、二組の男女の会話がうまく織り合わさる。
自分がガサツでどうしようもない女だとアピールしても、
それはおおらかだってことですと笑う淳之介。
逃げるように去っていく灯里を追いかける光生。