術前の写真
術前の写真
目尻切開を行う主な理由の一つは目の横幅(水平瞼裂:Palpebral Horizontal Fissure)を伸ばすことです。それ以外のもう一つのメリットは目尻の傾斜(外眼角の傾斜:Lateral canthal tilt)を調節して、目尻(外眼角)の非対称と目のイメージを改善させられるということです。
両目の外眼角の傾斜が正常範囲よりも高く、
印象が多少強く見えます。
また、若干の非対称があり、それによって
下眼瞼もまた非対称に見えてしまいます。
今回の症例は、一般的な場合に比べて傾斜が急に上がる形態でしたので、
より効果的な方法で傾斜をさげることが重要でした。
そのため、既存の骨膜(Periosteum)固定方式ではなく
骨固定(Bone puncture and fixation)方式を使用して
非対称と直線形態の下眼瞼傾斜度を緩やかな曲線形態に変形及び緩和させました。
手術後7日目
(抜糸直後の写真で、痣と腫れ、浮腫が多い状態です。)
手術1ヶ月後
手術前の非対称的な形と、急な直線形態の目尻傾斜は
緩やかな形態に調節でき
全体的な印象がより優しい感じになり
華やかな目つきへと矯正できました。
手術前、平均より上方に位置していた目尻が
手術1ヵ月目には安定的な位置にまで下がってきていることが確認できます。
結膜浮腫と充血は個人差がありますが
目尻切開とタレ目形成を同時に行うほとんどの症例で発生します。
ですが、このような症状は時間の流れと一緒に徐々に回復していきます。
1ヶ月後にはほとんどの場合、問題なく落ち着きます。
手術前(12.31)・治療日(01.07)・経過日(01・30)
手術前(12.31)・治療日(01.07)・経過日(01・30)
手術前(12.31)・治療日(01.07)・経過日(01・30)
今回の症例の場合、目尻を強めに下げなければならなかったため
一般的に行われる骨膜固定方式ではなく
骨固定方式(目骨の直接小さな穴を空けて固定させる方法)を行い、
患者様によりご満足いただける結果をお与えすることができました。
全ての美容整形がそうであるように、切開が必ず必要な訳ではございません。
ですが、上手く活用できればご紹介したような
満足できる変化を得ることができます。
シウォン整形外科では切開の段階を細分化して
患者様の合う切開の段階と形をお勧めしております。
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位置:大韓民国ソウル特別市、
江南区(カンナム区)新沙洞(シンサドン)狎鷗亭路(アックジョン路)28ギル19(2階)
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日本語字幕付きです