二重手術は非常に多様な理由で悩まれ、決めることになります。
二重瞼が無かったり、二重瞼はあるけど形を変化させたいという気持ちが生まれたり、足りない部分を補完させるためでしたり、または既存の二重手術に対して矯正や改善を希望する場合でしたり、本当に様々な理由が挙げられます。
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前（20.03.03）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前（20.03.03）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前（20.03.03）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前の状態チェック
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置前の状態チェック
インライン二重をお持ちの状態ですが、
①二重瞼の内側が皮膚で覆い被さっており
②皮膚のたるみが多いです。
③二重瞼の下の皮膚に小シワが多く
④下眼瞼（下まぶた）の膨らみによって
全体的に疲れて見える印象が確認されます。あわせて内眼角（目頭）部位の
⑤蒙古襞と
⑥下方にさがっている内眼角の軸により
強い印象の目つきが観察されます。
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置のデザイン
全体的に発生している上眼瞼（上まぶた）皮膚のたるみは切開二重（切開法二重手術）を通して改善させます。
突出型の目をお持ちのため、全体的に強い感じのアウトラインまたは大きな二重瞼よりは、自然な感じのインライン二重を、でもきつい感じを減らすために二重の目頭側までしっかり見えるようなラインにデザインしました。
（切開法二重手術＋目上切開必要）
蒙古襞改善のために目頭切開を、目頭の二重をよりはっきりとみせると同時に内眼角の軸回し（目頭を上に持ち上げる）のために目上切開を行いました。
最後に下眼瞼の膨らみを減らすために目の下脂肪再配置を行いました。
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 5週目の経過
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
5週目の経過（20.04.06）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
5週目の経過（20.04.06）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
5週目の経過（20.04.06）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開と目の下脂肪再配置手術を行ってから5週目が経過した写真です。
手術前隠れていた内側（目頭側）部位の二重の線が綺麗に見えていることが確認できます。
また、手術前に見えていた微細な小シワが綺麗に整理され、疲れて見えていた印象が確実に改善されている部分を確認できます。
目頭切開、目上切開を通した変化
目頭切開を通して蒙古襞を改善し、
目上切開では軸回しを行い目頭の角度が調整、
目の先端が下眼瞼と全体的に並行線上に並び、目頭切開、目上切開を受ける前の怖そうな印象が柔らかな印象へと変化したことを確認できます。
目の下脂肪再配置で起きた変化
目の下脂肪再配置前の膨らんでいた下眼瞼部位が平らで滑らかな形に改善されて、疲れてみえる印象が改善されたことを確認できます。
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置 前・後比較
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
前（20.03.03）・後（20.04.06）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
前（20.03.03）・後（20.04.06）
切開法二重手術、目頭切開、目上切開、目の下脂肪再配置
前（20.03.03）・後（20.04.06）
ご紹介したとおり、既存の二重瞼が存在していても、様々な目的で二重手術を考慮する場合が多いです。
このような場合、目の条件にあう手術を適切に選択することが重要で、手術の前にその限界について詳しくカウンセリングを受けてから進めることが大事です。
シウォン整形外科では手術前１：１のカウンセリングを通して、必要になる手術の範囲を最小化させており、常にご満足していただける手術になるよう努力いたしております。
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