韓国で行われる美容整形の中で現在までも一番多くの割合を占めているのが二重手術です。初めての二重手術はなるべく、埋没法または自然癒着法を考慮する割合が高いと言えます。
初めての二重手術で埋没法(自然癒着二重)を検討する一番の理由は
①回復が早く
②手術の結果がナチュラルで
③手術した感じがほぼしない
などのメリットが多いからです。
ですが、自然癒着二重の場合、適応(手術が可能かどうかを判断する基準)が制限的であるため、埋没法又は自然癒着法で手術を行うことが難しい場合もあります。
◆埋没法二重(自然癒着法二重)の特徴◆
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)
ナチュラルなインライン形態の二重をご希望しており、また目の距離が離れて見える部分(内眼角間の距離:38㎜)の改善をご希望しご来院された患者様です。
まぶたの厚さが薄く、皮膚のたるみが酷くなく、上まぶたの脂肪量が少ない状態でしたので、埋没方式の自然癒着法でも満足していただける結果がでると予測される状況でした。
自然癒着法二重手術、目頭切開前の状態チェック
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)
自然癒着法二重手術、目頭切開を行う前のチェック項目です。
若干の皮膚のたるみで左目(写真上右側)部位にシワが生じていることが観察されます。
あわせて、内眼角(目頭)部位の蒙古襞が内側のほうに鮮明な形で形成され印象が多少きつく見えます。
ナチュラルな感じのインライン形態をご希望される状況で、総合的な目の状態を考慮した時、自然癒着法二重手術でいい結果が予想されました。
平均以上に離れている目と目の間の距離(内眼角間の距離、Intercanthal distance)と蒙古襞の改善のために目頭切開を同時に行いました。
自然癒着法二重手術、目頭切開 5週目の経過
自然癒着法二重手術、目頭切開 5週目の経過(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 5週目の経過(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 5週目の経過(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 5週目の経過(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開5週目の経過写真です。
手術前の評価項目で若干の皮膚のたるみにより薄めのインライン二重が予想されましたが、予想よりも大きくクッキリとした感じの結果を確認できます。
同時に行った目頭切開で蒙古襞が改善され、内眼角(目頭)を下に引っ張る力が消えて二重の目頭側がより鮮明に見える付加的な効果を得ることができました。
⁂自然癒着法二重手術、目頭切開を行ってから5週目の経過で、目を閉じた時に自然癒着法の痕跡が残る時期です。これは時間の流れと共に徐々に消えていきます。
濃いシワと共に内眼角部位の上眼瞼(上まぶた)の皮膚を下方に引っ張っていた蒙古襞です。
切開術は目頭切開のみ行いましたが、下方に引っ張ていた力が消失されて全体的な軸が上方に移動した付加的な効果を得ることができました。
自然癒着法二重手術、目頭切開 前・後
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)・後(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)・後(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)・後(20.05.14)
自然癒着法二重手術、目頭切開 前(20.04.07)・後(20.05.14)
このように、本人の目に合った手術を選択する場合、最小限の手術で最大の結果を得ることができます。
患者様提供:自然癒着法二重、目頭切開前の自撮り画像
患者様提供:自然癒着法二重手術、目頭切開後7日目の自撮り画像
患者様提供:自然癒着法二重手術、目頭切開後の自撮り画像
シウォン整形外科では手術前に1:1のカウンセリングを通して患者様のご要望を把握、それに合わせた最適の手術をお勧めしております。
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