目頭切開を行った後、内眼角(目頭)部位には多様な形態の副作用が発生する可能性があります。
このような副作用の発生には、多様かつ複雑な要因が影響を与えているため、副作用を解決させる方法もまた非常に多様であり、難しいと言えます。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開前(21.05.31)
当院にご来院される1年前に目頭切開を、半年前には窪み傷跡の改善を目的とする目頭切開修正(目頭切開復元)を受けられたにも関わらず症状が改善せず、当院にご来院された患者様です。
目上切開、目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック
目上切開、目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック(21.05.31)
目頭切開後に発生した窪み傷跡の改善のために目頭切開修正(目頭切開復元)を行いましたが、依然として改善されていない部位に対して手術が必要な状態でした。
一般的に手術後発生した窪み傷跡は
①表皮の傷跡
②手術部位の過度な傷跡組織の生成
③手術部位の過度な軟部組織(soft tussue)の除去
④手術部位の過度な癒着(adhesion)形成
等により発生し、直接手術を行って手術部位を確認するまでは正確な原因を把握することがとても難しいです。
そのため、目頭切開修正(目頭切開復元)時には上記で羅列した発生可能なあらゆる副作用の原因を一つずつチェックする必要があり、個々の発生原因を一つずつ解決していく過程が必要になります。
それにもかかわらず、窪み傷跡は完全に改善されない場合もあるため、必ず手術前にこの点に関する充分な説明及び患者様の同意(informed consent)が必要になります。
目上切開、目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック(21.05.31)
窪み傷跡と共に過去に行った目頭切開・目頭切開修正(目頭切開復元)の切開線が傷跡として残り、まるで蒙古襞のように見える医原性(iatrogenic)蒙古襞が観察されます。
目上切開、目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック(21.05.31)
合わせて内眼角(目頭)の軸が下に下がり、まるでくちばしのような型に変形されていることも確認されます。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 7日目(抜糸直後)の経過・レビュー
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開
7日目(抜糸直後)の経過・レビュー(21.06.07)
目頭切開修正(目頭切開復元)と同時に軸回し方式の目上切開を行ってから1週間(抜糸直後)が経過した様子です。痣と腫れがある状態にもかかわらず窪み傷跡が相当部分改善されていることを確認できます。
医原性蒙古襞もまた確然と改善され、内眼角(目頭)の軸が下に下がった部分も軸回し方式の目上切開を通して改善されたことを確認できます。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開6ヶ月目の経過・レビュー(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)と目上切開を行ってから半年が経過した様子です。抜糸当時と大きな差もなく、手術の結果が維持されていることがわかります。
手術前に観察されていた過去の目頭切開及び目頭切開修正(目頭切開復元)で改善が足りなかった部分(窪み傷跡、医原性蒙古襞、くちばしのような変形など)が全て改善された結果を確認できます。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前・後
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
今回の症例の窪み傷跡の発生原因は
①手術部位の広範囲な癒着(adhesion)
②手術部位の過度な傷跡組織(scar tissue)の形成
③手術部位の軟部組織(soft tissue)除去
でした。夫々の原因に対して癒着剝離術(adhesiolysis)、傷跡組織の除去及び再配置を通して窪み傷跡を最大限改善いたしました。
手術前の予想では、窪みの範囲が余りにも広範囲だったため、窪みに対する改善は難しいと判断し、患者様もその旨に同意してくださり手術を進めました。
ですが、幸いなことに手術中に確認された窪み傷跡の発生原因を改善させることで期待以上の結果を得ることができました。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
医原性蒙古襞は二重皮弁術・皮膚再配置で改善し、くちばしのような変形は目上切開を利用した軸回しで満足できる結果を得ることができました。
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
目頭切開修正(目頭切開復元)、目上切開 前(21.05.31)・後(21.12.17)
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