目頭(medial cannthus、内眼角)部位は身体の他の部位とは若干異なる解剖学的特徴を持っています。

 

表で確認できる部位と、その奥に二重(にじゅう)の皮膚が被さった形態になっており、その内部に筋肉と靭帯及び様々な組織が絡み合った特殊な解剖学的特異性を持っています。

 

そのため、目頭切開の手術後に予想外の様々な問題が発生可能であり、これらを改善させるために目頭切開矯正・再手術又は目頭切開修正・目頭切開復元をご考慮するケースが増えています。

 

 

 目頭切開修正(目頭切開復元)前

 

目頭切開修正(目頭切開復元)前(20.11.28)

目頭切開修正(目頭切開復元)前(20.11.28)

目頭切開修正(目頭切開復元)前(20.11.28)

 

6年前に他院で二重手術と一緒に行った目頭切開の結果を改善させるためにご来院された患者様です。

 

 

 目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック

 

目頭切開修正(目頭切開復元)前の状態チェック(20.11.28)

 

過去に行った目頭切開後、目頭(内眼角)部位に様々な変形が観察されます。

 

①内眼角(目頭)模様変形(shape deformity)

②目頭切開の切開線の色素沈着(hypopigmentation)と色素沈着(hyperpigmentation)

③内眼角(目頭)模様非対称

④近づいた両目の距離(intercanthal distance、水平瞼裂の長さ)

 

などの問題が確認されました。当患者様は上記の問題点の改善と同時に、寄り目に見える目の距離の改善をご希望されたため、目頭切開修正(目頭切開復元)を行いました。

 

 

 目頭切開修正(目頭切開復元)1週目の経過・レビュー

 

目頭切開修正(目頭切開復元)1週目の経過・レビュー(20.12.04)

目頭切開修正(目頭切開復元)1週目の経過・レビュー(20.12.04)

目頭切開修正(目頭切開復元)1週目の経過・レビュー(20.12.04)

 

目頭切開の副作用を改善する目頭切開修正(目頭切開復元)を行ってから1週間(抜糸直後)が経過した様子です。

 

若干の痣と腫れは時間の流れと共に徐々に消えていきます。

 

 

 目頭切開修正(目頭切開復元)前・後

 

目頭切開修正(目頭切開復元)

前(20.11.28)→1週目(20.12.04)のレビュー

目頭切開修正(目頭切開復元)

前(20.11.28)→1週目(20.12.04)のレビュー

目頭切開修正(目頭切開復元)

前(20.11.28)→1週目(20.12.04)のレビュー

目頭切開修正(目頭切開復元)

前(20.11.28)→1週目(20.12.04)のレビュー

 

一般的に目頭切開修正(目頭切開復元)後にはきつい感じを強く感じる結果が発生する可能性があります。

 

これは目頭(内眼角)部位を単純に防ぐことにだけ集中してしまい、内眼角の特徴的な三角形の形態にと回復させられなかったり、涙丘の露出を過度に減らす場合に発生可能です。

 

そのため、目頭切開修正(目頭切開復元)後、きつい印象を与えないためには、目頭切開修正(目頭切開復元)時に上眼瞼と下眼瞼の皮膚の配列と皮膚のベクトル値を適切に計算し、模様を整える過程が必要です。

 

シウォン整形外科では手術前1:1のカウンセリングを行い、目の状態によってどのような手術が必要になるのか。また、患者様のニーズに合わせた手術の範囲はどこまでになるのかをご説明し、手術を行っております。

 

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江南区(カンナム区)新沙洞(シンサドン)狎鷗亭路(アックジョン路)28ギル19(2階)

 

(Hanik Building 2nd Floor) 19, Apgujeong-ro 28-gil, Sinsa-dong, Gangnam-gu, Seoul

 

 

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