より大きく清々しい目つきに対する需要は着実に増加しています。このような傾向により、目尻切開と垂れ目形成の手術法は日に日に発展しており、実際の手術頻度もまた増加しています。
絶対的な手術の施行回数が増加するたびに、手術による副作用もまた増加傾向にあります。
一般的に知られている目尻切開の副作用は次になります。
①コの字変形(conjunctival web、鉤型変形)
②結膜充血(conjunctival injection)
③強膜ショー(scleral show、粘膜浮き、目尻が白目に密着できない現象)
④外反症(ectropion)/ 内反症(entropion)
⑤下眼瞼の否定位置(lower eyelid malposition)
⑥粘膜露出(mucosal exposure)
⑦目尻が過度に下がる現象(negative canthal tilt)
⑧wide scleral triangle
目尻の副作用は単純にひとつの現象が独立的に発生するというより、ひとつの副作用が他の副作用を連鎖的に誘発するのにその問題点があります。
目尻切開復元 以前
目尻切開復元 以前
目尻切開復元 以前
目尻切開復元 以前
当院に来られる5ヶ月前に行った目尻切開に副作用が発生し、それらの改善のため来院されたお客様です。
目尻切開復元前の状態チェック
目尻切開復元前の状態チェック
以前行った目尻切開により発生した副作用は以下になります。
①結膜充血(conjunctival injection、コの字変形)
②コの字変形(conjunctival web、鉤型変形)
③強膜ショー(scleral show、粘膜浮き、浮き現象)
④平均以下に下がった目尻(negative canthal tilt)
⑤目尻切開部位の鼻農性瘢痕
⑥目尻切開部位の色素沈着
⑦外眼角(目尻)グレーラインの消失
が確認されます。前の方で説明した通り、目尻切開の副作用は互いに連鎖的に発生することになります。
今回のケースは以前行った目尻切開で発生した切開傷跡を除去し、消失したグレーラインを矯正、コの字型に変形した外眼角の形態を矯正することになります。コの字に変形していた外眼角(目尻)が矯正されると、同時に過度に露出された強膜(白目)部位の改善され、結果的に強膜充血が改善されます。
目じり切開復元9日目(抜糸直後)の経過・レビュー
目じり切開復元9日目(抜糸直後)の経過・レビュー
目じり切開復元9日目(抜糸直後)の経過・レビュー
目じり切開復元9日目(抜糸直後)の経過・レビュー
目尻切開の副作用を改善させるために目尻切開復元を行って9日が経過した姿です。
一般的な目尻切開復元とは違い、下眼瞼の傾斜を最大限水平に維持されていることが確認できます。(お客様のご要望に従う。)
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元 前・後
目尻切開復元は手術の特性上、復元後に再発する可能性があります。そのため、復元後一定期間は周期的に経過観察を行うことが重要です。
つまりは、目尻切開復元は手術前の正確に状態を評価・分析することから始まり、正確で確実な手術を受けることが重要で、以降も長期に渡る経過確認が必要です。
シウォン整形外科では全てのお客様方と1:1のカウンセリングで目の状態を分析し、お客様のニーズを最大限に反映した最適な手術を行っております。
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江南区(カンナム区)新沙洞(シンサドン)狎鷗亭路(アックジョン路)28ギル19(2階)
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