112：切開法二重再手術、目頭・目上・目尻切開、タレ目形成1ヶ月目の経過、レビュー

過去に受けた二重手術が薄くなったり、二重が見えなくなってしまった場合、様々な方法で不足した部分を改善させることができます。

この中でも皮膚のたるみにより二重ラインが隠れてしまう場合は、垂れた皮膚を切除（excision）する切開法二重手術が必要になります。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前

過去、他院で埋没法二重手術を受けた後に、追加で切開法二重再手術を受けられた患者様です。二度にわたる二重手術後にも二重が持続的に薄くなり、それらの改善のためにご来院された患者様です。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前の状態チェック

皮膚のたるみにより薄くなった二重は皮膚の一部切除（excision）が必要になります。そのため、二重再手術の方法としては切開法二重手術が必要です。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前の状態チェック

切開法二重の再手術と同時にきつい感じの目つきの改善をご希望された状態で、内眼角（目頭）部位の蒙古襞に対する改善（目頭切開）、内眼角の軸を上方に引き上げるための軸回し（目上切開）、外眼角（目尻）部位の窮屈した感じの改善のために目尻切開とタレ目形成、即ち、全ての切開術が必要でした。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成

1ヶ月目の経過、レビュ―

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成

1ヶ月目の経過、レビュ―

持続的に薄くなる二重に対し、切開法二重再手術を行ってから1ヶ月が経過した様子です。手術前と比較して、全体的に鮮明なインライン形態の二重を確認できます。

合わせて行った目頭切開を通して蒙古襞を除去し、軸回し方式の目上切開で内眼角（目頭）を移動させ、くちばしのような形態を改善させました。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成

1ヶ月目の経過、レビュ―

目尻切開を通しては、目の水平瞼裂（palpebral horizontal fissure、横幅）を増加、目尻の高さ調整（目尻靭帯移動と類似）を通して両目の外眼角の高さの非対称を改善させました。同時に行ったタレ目形成では下眼瞼の傾斜を緩やかに変化させきつい目つきを改善した部分を確認できます。

切開法二重再手術、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成

1ヶ月目の経過、レビュ―

二重手術後にも二重まぶたが薄くなる症状は様々な理由で現れます。代表的な理由としては次のようなものが挙げられます。

①二重のデザインが低い場合

②切開法二重手術時、皮膚の切除が足りない場合

③目つき矯正による場合

④皮膚のたるみが発生した場合

⑤二重手術が後戻りした場合

原因はこのように様々ですので、二重手術後に二重が薄くなる場合は、理由に沿った適切な手術法を選択することが重要になります。

シウォン整形外科は全ての患者様と1：1のカウンセリングを通して目の状態を分析した後、患者様のニーズを反映した最適の手術をおすすめし、執刀しております。

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