目頭切開は二重手術と一緒に行った際に上昇効果を得られる代表的な手術です。そのため、二重手術と同時に行うケースが多いです。
しかし、二重手術と目頭切開手術時に、二重手術の切開線と目頭切開の切開線が噛み合ってしまうことで予想しなかった副作用が発生する場合があります。
目頭切開修正（目頭切開復元）前
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
他院で10年ほど前の切開法二重手術と同時に行った目頭切開の後に発生した、内眼角（目頭）部位の窪み傷跡の改善のためにご来院された患者様です。
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前の状態チェック
目頭切開修正（目頭切開復元）前の状態チェック（22.01.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前の状態チェック（22.01.26）
過去の切開法二重手術の内側（前方）の切開線と目頭切開の切開線が内眼角（目頭）側で平行して、それぞれの切開線傷跡と傷跡線の間に窪みが発生しました。
このような場合、窪み傷跡が発生した部位を解決する方法は、それぞれのケースによって異なります。
1．範囲が広くない場合、傷跡が発生した部位を完全に切除(excision)し、きれいに除去する方法。
2．範囲が広い場合、一部切除及び癒着剝離術などの追加手術
3．皮膚の量が足りない場合や範囲が広すぎる場合、1と2を並行して使う方法
があります。当患者様の場合、窪んでいる部位の範囲が若干広い形態で、一部の切除と癒着剝離術及び皮下組織の回転皮弁術を行いました。
当患者様の場合には涙丘露出及び目の間の距離の変化無しに、窪み傷跡の改善のみをご希望している状態で、これに対する部分も手術時にチェックして施術しました。
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開の後に発生した窪み傷跡に対して目頭切開修正（目頭切開復元）手術を行ってから1ヶ月が経った後の画像です。目頭切開修正（目頭切開復元）の切開部位周辺で色素沈着が確認されます。これは時間の流れと共に徐々に消えていき、一定の時間が過ぎた後もこのような色素沈着が残っている場合、追加的な施術が必要になります。
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）1ヶ月目の経過・レビュー（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前・後
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開後に発生した窪み傷跡に対して目頭切開修正（目頭切開復元）を行う前と1ヶ月後の比較画像です。
既存に確認されていた両側の内眼角部位の窪んだ部分が著しく改善されたことを確認できます。
そして、涙丘露出及びに目の間の距離の変化無しに窪み傷跡のみを改善してほしいというご要望に沿って、涙丘露出度及び目の間の距離の変化を最小限に抑えた目頭切開修正（目頭切開復元）の結果を確認することができます。
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
当患者様の場合、目頭切開修正（目頭切開復元）時に使用した手術法は
1．二重皮弁術
2．内側縫合
3．筋肉縫合
4．靭帯縫合
5．皮膚再配置
6．癒着剝離術
7．回転皮弁術
です。
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
目頭切開修正（目頭切開復元）前（22.01.26）・後（22.02.26）
一般的に目頭切開修正（目頭切開復元）の後に内眼角を塞いでしまって、目が小さくなるという先入観をお持ちの方が多いです。
ですが、適切な方法の手術法で手術を行えば、目の間の距離の大きな変化なく、目頭切開修正（目頭切開復元）が可能です。
シウォン整形外科は全てのお客様と手術前1：1のカウンセリングを行い目の状態を分析、患者様のニーズを反映させた最適の手術をお勧めいたしております。
（日本語字幕付き）
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