人々の目つきは非常に多様な要素に影響を受けます。その内、代表的な要因には次のようなものがあります。

 

1.二重の有無

2.二重の厚さ、大きさ

3.眼瞼下垂の有無

4.目の水平瞼裂(横幅)垂直瞼裂(縦幅)

5.蒙古襞の有無と程度(epicanthal fold、内眼角贅皮)

6.目の間の距離(intercanthal distance、 内眼角間距離)

7.涙丘(lacrimal lake)露出の程度

8.内眼角の位置(高さ):目頭の先端の高さ

9.目尻(外眼角)の高さ(lateral canthal slant)

10.下眼瞼の傾斜度

11.眼球の突出度(exophthalmometry)

12.頬骨の突出程度

 

このように、目つきは非常に多様で複合的な要素に影響を受けます。上記した要素以外にも皮膚の厚さ、全体的な暗面部のバランスなど、個人が持つ様々な解剖学的要素も目つきの感じを決めることに影響を与えます。

 

つまり、強い印象及びきつい印象を改善するためには、上記に羅列した様々な項目への確認が先行された後、それに合う手術を選ぶのが成功的な手術の核心だと言えます。

 

◆目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成手術以前・9日後の経過・レビュー◆

 

 

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー

 

 

強くきつい印象を改善するために目頭切開復元と目尻切開、垂れ目形成を一緒に行った患者様です。

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

 

目頭切開復元(修正)目尻切開、垂れ目形成を行ってから2ヶ月後の画像です。手術部位(左側の目尻切開部位ー写真では右側)に一部の色素沈着が観察されておりますが、これは適切なアフターケアを通じて徐々に改善されます。

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成2ヶ月経過・レビュー(22.04.05) 

 

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前・後

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

目頭切開復元(修正)及び目尻切開垂れ目形成以前と2ヶ月後の比較画像です。

 

過度に露出していた涙丘を適切に減らし、それと同時に目の間の距離を広げた結果、強そうにみえていた印象が緩和されたことを確認できます。目頭切開復元時に涙丘露出を減らすことの核心ポイントは、涙丘露出は減らすも、露出量を少しは残すことです。涙丘は一部露出している状態が一般的な形であるため、涙丘露出無しに全て埋めてしまうような目頭切開復元は、よりきつい目つきにみえるという逆効果が発生するため、手術時にはこのような部分に注意する必要があります。つまり、過度な涙丘露出を減らし、一部の露出は残すことで、強い印象を改善しながらも窮屈には見えないように復元をすることが核心だと言えます。

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

一般的に目の間の距離が近づくほど、同時に涙丘の露出量は増加します。そのため、目頭切開復元時に涙丘露出量を減らすのは、同時に目の間の距離を増加させる効果が有ります。それぞれの結果物は強い印象を柔らかく変えることに効果が有ります。

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

当患者様は全体的に強い印象の改善を希望している状態で、平均以上に上がった目尻の高さを下げることを希望しておりました。

 

一般的に目尻下げのために外眼角(目尻)を調節する場合、強膜(白目)の外側の露出が増加し三白眼が発生するか、既存の三白眼の露出度が悪化する可能性があります。これは垂れ目形成時にも注意すべき事項であり、三白眼をすでに持っていたり、三白眼の発生が心配になる場合には目尻切開と垂れ目形成はお薦めできません

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

しかし、当患者様の場合、三白眼現象が少しは悪化されるとしても、全体的な目つきの改善を希望していたため、変形した形態の目尻切開と垂れ目形成を通じて三白眼の露出度に大きな変化無しに目つきだけを変化させる結果を得られました。

 

目頭切開復元、目尻切開、垂れ目形成前(22.01.24)・後(22.04.05)

 

最初にご説明したように、人間の目つきは非常に多様な要素に影響を受け、これはまた個人によって細分化され追加的に評価すべき要素もまた存在します。

 

当患者様の場合

 

過去の目頭切開によって

 

1.近づいた目の間の距離

2.医原性蒙古襞

3.窪み傷跡

4.過度な涙丘露出

 

と共に解剖学的特性

 

5.上がった目尻

6.突出刑の眼球

7.三白眼

 

等によって印象が強く見えていました。

 

それぞれの要素(突出形の眼球、三白眼は除外)について目頭切開復元と変形された方法の目尻切開、垂れ目形成を通じて強そうな印象を効果的に改善した結果を確認できます。

 

(日本語字幕付き)

 

📍

位置:大韓民国ソウル特別市、

江南区(カンナム区)新沙洞(シンサドン)狎鷗亭路(アックジョン路)28ギル19(2階)

 

(Hanik Building 2nd Floor) 19, Apgujeong-ro 28-gil, Sinsa-dong, Gangnam-gu, Seoul

 

 

🕦

お問い合わせ

LINE :@sheone.jp

Twitter : @SheOnePS

Instagram : @sheoneps.jp