埋没法二重の手術方法には、色んな方式(variation)があります。
この中、固定の方式によって“線留め連続埋没法”と“点留め埋没法”に分かれます。
埋没二重は希望する二重のラインに合わせて切開(incision)した後、針穴を通って固定糸が移動しながら手術が行われます。
赤い点線:切開する針穴(各1~2㎜)
実際デザイン後最小の針穴を作った様子
線留め連続埋没法
線留め連続埋没法は、埋没に使った固定糸の糸玉が“一つ”の場合を示します。
針穴を通って針と糸が移動し、最終的に一か所に糸玉を形成する方式の手術法です。
線留め連続埋没法の長所は
① 針穴部位の癒着に加え針穴と針穴の間にも固定糸が維持されているので癒着の範囲を広げることができる。(単純埋没法に比べて取れる可能性を低くする)
② 固定のための糸玉が“一つ”。(糸玉が皮膚から透けて見えたり飛び出る可能性が低い)
③ 除去が容易だ。(糸玉一個を取れば全体の二重が取れる)
で、短所は
① 点留めに比べて取れる可能性が相対的に高い。
です。
線留め連続埋没法は糸玉が一つで、個の糸玉を除去すれば全体の固定糸を除去されるので、二重手術後、気に入らない時に簡単に除去できます。
線留め連続埋没法case
点留め埋没法
点留め埋没法はそれぞれの針穴に糸玉を作る方式の手術法です。
点留め埋没法の長所は
① 線留め連続埋没法に比べ手取れる可能性が相対的に低い。
これに反し短所は
① それぞれの針穴に糸玉があって表皮膚から糸玉が見えたり飛び出る可能性がある。
② 二重を取るためには全ての糸玉を探し、除去しなければならないので、再手術の難易度が相対的に高い。
です。
線留め埋没法VS点留め埋没法
線留め埋没法VS点留め埋没法
線留め連続埋没法と点留め埋没法は手術方式によって長所と短所があります。
どんな手術が必ずしももっといいって言うより、希望する手術結果に合う手術方法を選ぶことが大事です。
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