一番簡単な形態の目の整形の中の一つである自然癒着二重手術もまた、手術後に様々な問題点が生じる可能性があります。

 

二重瞼が手術前の状態に戻る症状から二重の形の非対称まで、とても様々な形態で現れ、これを解決するための方法もまた様々です。

 

 

 

自然癒着二重手術前

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)

 

 

全体的に薄い、奥二重形態のインライン二重瞼を、ぱっちりとしたインライン二重瞼に変えることを希望しご来院された患者様です。

 

皮膚にたるみが無い薄い皮膚タイプで、自然癒着二重手術(二重(にじゅう)埋没法)を行うことでいい結果が予想できました。

 

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)

自然癒着二重手術前(21.08.30)

自然癒着二重手術前(21.08.30)

自然癒着二重手術前(21.08.30)

 

 

 

自然癒着二重手術12ヶ月後

 

 

自然癒着二重手術12ヶ月後(22.08.20)

 

 

自然癒着二重手術を行ってから1年が経過した様子です。

 

両目とも非対称形態のインライン二重瞼を確認できます。

 

 

自然癒着二重手術12ヶ月後(22.08.20)

自然癒着二重手術12ヶ月後(22.08.20)

自然癒着二重手術12ヶ月後(22.08.20)

自然癒着二重手術12ヶ月後(22.08.20)

 

 

 

自然癒着二重手術の前と1年後の比較

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)→1年後(22.08.20)比較

 

 

自然癒着二重手術の前と1年後の比較画像です。

 

手術前に比べてぱっちりとした形の二重瞼になったものの、両目の大きさが異なる非対称の二重瞼が観察されます。



 

自然癒着二重手術前(21.08.30)→1年後(22.08.20)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→1年後(22.08.20)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→1年後(22.08.20)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→1年後(22.08.20)比較

 

 

 

非切開目つき矯正前の状態チェック

 

 

非切開目つき矯正前の状態チェック(22.08.20)

非切開目つき矯正前の状態チェック(22.08.20)

非切開目つき矯正前の状態チェック(22.08.20)

 

 

右目の二重瞼(写真上左目)で、全体的にハム目(pretarsal fullness、前瞼板肥厚症)眼瞼下垂が観察されます。

 

右目を自然癒着二重手術の後に目の開きが悪い、眼瞼下垂症状が観察され、手術後に持続的なアフターケアを行いましたが、状態が好転せず結果が維持されている状態です。

 

このような場合は手術結果に対する追加的な改善が必要になります。

 

ハム目が生じる一番の理由は、二重瞼をデザインする際に、過度に高くデザインされた場合です。

ですが当患者様に関してはデザインにも大きな問題はありませんでした。両目を同じ高さでデザインしましたが、右目の二重瞼にのみハム目が発生した場合です。つまり、デザインの他に何らかの要因によってハム目が現れた特異なケースで、解決方法は既存のデザインより低い位置に再固定する方式でハム目を改善することになります。

 

さらに、同時に観察される眼瞼下垂の発生原因では様々な要因を考慮できます。

 

①自然癒着二重手術の途中、上眼瞼挙筋の損傷

②自然癒着二重手術の特定の手術部位で発生した癒着現象

③ハム目による影響

 

理学的検査(physical exam)上、上眼瞼挙筋の機能に特別な異常は観察されておらず、上眼瞼挙筋の損傷ではないと判断できる状況でした。

 

ダウンタイムの途中に上眼瞼の自然癒着二重手術の手術部位の癒着も疑われ、癒着の緩和のためのケアを持続的に行いましたが、大きな改善は見られませんでした。確実な確認のためには切開法二重手術が必要でしたが、単純に原因を確認するために切開法二重手術を行うには患者様にかかる負担が大きいという状況ですた。

 

これらを基にこの現象を改善するために効果的であると判断された矯正方式は、

 

①ハム目の改善のために既存の二重瞼のラインより低く再デザインして二重手術を行うと同時に、

②上眼瞼の自然癒着二重手術の手術部位に発生した癒着により目の開きが悪い現象を補完する目つき矯正

 

です。

 

 

 

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー

 

 

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー(22.10.11)

 

 

自然癒着二重手術の後に発生した非対称を改善するための非切開目つき矯正を行ってから2ヶ月が経過した様子です。

 

 

 

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー(22.10.11)

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー(22.10.11)

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー(22.10.11)

非切開目つき矯正2ヶ月目のレビュー(22.10.11)

 

 

 

自然癒着二重手術前ー非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後比較

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

 

 

自然癒着二重手術を行う前と、最終的に非切開目つき矯正を行ってから2ヶ月が過ぎた後の比較画像です。

 

全体的にぱっちりとした対称形態のインライン二重瞼を確認できます。

 

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

 

該当患者様は自然癒着二重手術の前、特異な兆候は観察されておらず、簡単な自然癒着二重手術でいい結果が予想された患者様でした。

 

ですが、予想外の状況により長期間にわたってアフターケアを行い、それでも非対称の改善が足りず、追加の矯正を通じて最終的に改善を果たした症例です。

 

 

自然癒着二重手術前(21.08.30)→非対称改善のための非切開目つき矯正2ヶ月後(22.10.11)比較

 

このように、全ての手術はその結果を100%予測することはできないため、矯正が必要になる状況も起こり得ます。矯正のためにも原因をよく把握し、その原因を補完することが重要であると言えます。

 

 

シウォン整形外科は全ての患者様と手術前の1:1カウンセリングを通じて目の状態を分析した後、患者様のニーズを反映させた最適な手術をお勧めいたしております。

 

さらに、手術後の持続的な経過の観察を通じて、アフターケア及び追加の矯正の必要性などをチェックし、行っております。

 

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