眼瞼下垂(blepharoptosis)は目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋、Levator palpebrae superioris muscle)が先天的に、あるいは後天的要因により機能が落ち、目が完全に開かない症状を指します。
このような眼瞼下垂を改善及び矯正するために行う手術が目つき矯正(blepharoptosis correction)であり、これを応用してより大きくぱっちりな目つきへの転換もまた可能です。
ですが、目つき矯正はとても様々な状況が発生可能な手術で、手術結果の予測が難しい場合があります。
切開目つき矯正再手術前
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)
9か月前に他院で行った切開目つき矯正の後、様々な部分に対する改善を希望し来院なさった患者様です。
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)
切開目つき矯正再手術前の状態チェック
切開目つき矯正再手術前の状態チェック(22.03.12)
過去に行った切開目つき矯正の後、両目の目つき矯正の程度が異なり、目の縦幅が異なる結果物が確認できます。これは主に両目の目つき矯正量の非対称により現れる症状です。
切開目つき矯正再手術前の状態チェック(22.03.12)
女性の二重瞼は全体的に曲線の形である時に魅力的だと言えます。当患者様の場合、画像で表示した部位の二重瞼が直線に伸びる形を見せており、これに対してもまた改善を希望されていました。
切開目つき矯正再手術前の状態チェック(22.03.12)
さらに、二重瞼部位が全体的に腫れて見える、通称ハム目(pretarsal fullness、前瞼板肥厚症)が見え、これにもまた改善が必要な状況でした。
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー(22.03.19)
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)の様子です。
手術部位の全般的な痣と腫れは、時間の流れと共に徐々に消えていきます。
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー(22.03.19)
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー(22.03.19)
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー(22.03.19)
切開目つき矯正再手術7日目(抜糸直後)経過、レビュー(22.03.19)
切開目つき矯正再手術前と7日目の比較
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)→7日目(22.03.19)比較
非対称目つき矯正などを改善するために切開目つき矯正再手術を行う前と7日(抜糸直後)後の比較画像です。
右側(写真上左側)の黒目の露出度が、手術前と比べて確実に増加したことを確認できます。
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)→7日目(22.03.19)比較
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)→7日目(22.03.19)比較
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)→7日目(22.03.19)比較
切開目つき矯正再手術前(22.03.12)→7日目(22.03.19)比較
目つき矯正の特性上、手術前に計画した内容と手術の内容(目つき矯正量など)が異なる場合が多く、手術中は対称がよく合っていても、時間が経過し非対称が現れる可能性があります。そのため、手術後の一定の間は周期的な経過の観察が必要になります。
◆当患者様の切開目つき矯正再手術2ヶ月目の経過・レビュー◆
(日本語字幕付き)
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