人の体はほとんどがペアを成しており、ペアをなしている構造物の大半で非対称(asymmetry)の形態をみせています。
このような非対称が顔面部に現れる場合、一般的にはさほど気にならないので美容的観点からは問題ありませんが、明らかに目立つ非対称の場合は美容的な改善が必要になることがあります。
先天性の非対称による美容目的の手術とともに、手術後に発生した非対称を改善するために美容的手術を考慮する事例もまた増加傾向にあります。
目頭切開復元(目頭切開修正)前
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
過去に他院で受けた目頭切開の後に発生した様々な問題点を改善するために来院した患者様です。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(22.01.30)
過去の目頭切開の切開線上で窪んだ形態の傷跡が発生したことが確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(22.01.30)
それに加え両目の涙丘露出量が異なる様子が確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(22.01.30)
目頭切開の切開線は線の形の傷跡を残し、まるで蒙古襞と似た形態の痕跡が残る医因性蒙古襞が確認できます。
当患者様は窪んだ傷跡と医因性蒙古襞を改善し、涙丘露出の非対称を改善することをご希望されました。
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)７日後(抜糸直後)の様子です。
手術部位に発生した全般的な痣や腫れ等は、時の流れとともに徐々に消えていきます。
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)７日目(抜糸直後)の経過、レビュー(22.02.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)前と７日後の比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→７日後(22.02.08)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月後の様子です。
過去の目頭切開により発生した窪み傷跡、医因性蒙古襞及び涙丘露出の非対称が改善された様子を確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)5ヶ月目の経過、レビュー(22.06.11)
目頭切開復元(目頭切開修正)前と5ヶ月後の比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
目頭切開後に発生した副作用(窪み傷跡、医因性蒙古襞、非対称涙丘露出)を改善するため目頭切開復元(目頭切開修正)を行う前と5ヶ月後の比較画像です。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
手術前の右側(写真上左側)の涙丘露出が相対的に多かった部分を補完し、２か所の涙丘露出量の非対称が改善された様子を確認できます。
涙丘露出の非対称を改善するためには２か所の復元(修正)の量に差を置く必要があるため、手術の難易度が上がることになります。
手術5ヶ月目の経過では、以前確認されていた涙丘露出の非対称が改善できた様子とともに目頭切開復元(目頭切開修正)後も再発なく手術の結果が持続していることが確認できます。
比較目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
過去の目頭切開の切開線部位に発生した窪み傷跡も改善され、きれいな形に整った目頭(medial canthus、内眼角)の模様を確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(22.01.30)→5ヶ月後(22.06.11)比較
目頭切開後に発生し得る問題点は非常に様々です。それに個人別に目の構造と形態、皮膚のタイプを含めた解剖学的な特徴もまた千差万別であるため、同じ名称の目頭切開復元(目頭切開修正)と言っても、各々の目の形と患者様のニーズを併せ持った最適の手術を選ぶことが極めて重要です。
シウォン整形外科は手術の前、1:1のカウンセリングを通じて目の状態を分析した後、患者様のニーズを反映させた最適の手術をお勧めいたしております。
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当該患様の目頭切開復元（修正）18ヶ月目のレビュー
