目頭切開の後は様々な副作用が発生可能であり、この中で代表的なケースは蒙古襞(epicanthal fold、内眼角贅皮)です。

一般的に蒙古襞を改善するためには目頭切開を行いますが、その目頭切開の後に蒙古襞の改善が足りない若しくは蒙古襞がより深く濃くなるケースもあります。

 
 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

 

過去の二重手術と目頭切開の後に発生したいくつかの問題点を改善するために来院した患者様です。

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)

 

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前の状態チェック

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前の状態チェック(22.04.01)

 

 

過去の目頭切開の切開線に沿って線の形で傷跡が残り、蒙古襞と似たような形態になってしまっています。つまりは医因性(iatrogenic)蒙古襞が発生した部分が確認できます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前の状態チェック(22.04.01)



過去の目頭切開の切開線に沿って白い傷跡(hypopigmentation、色素低下)が発生したことが確認できます。



目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前の状態チェック(22.04.01)


また目頭切開の手術部位に医因性蒙古襞とともに窪みが発生し、階段現象の窪みが観察されます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前の状態チェック(22.04.01)

 

これとともに過去行った二重が一部術前の状態に戻っている様子が確認できます。

 

過去の目頭切開後に発生した医因性蒙古襞、白い傷跡、目頭の窪みなどを改善するために目頭切開復元(目頭切開修正)を、二重瞼が一部術前の状態に戻った部分に対しては、自然癒着方式の自然癒着法二重手術(二重(にじゅう)埋没法)再手術を、目が小さく狭く見える印象を補完するためにタレ目形成を行いました。

過去に受けられた手術が切開法二重手術であったため、患者様のご希望の二重手術の方法は全切開の二重再手術でしたが、切開線の傷跡及び回復などを複合的に考慮して、再手術ではありますが自然癒着方式の手術をお勧めいたしました。

 

 

 

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成          7日目(抜糸直後)の経過

 

 

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)自然癒着法二重(二重(にじゅう)埋没法)再手術及び垂れ目形成を行ってから7日(抜糸直後)が経過した際の様子です。

手術部位の全般的な痣と腫れ、白目部位の充血した様子(結膜充血、conjunctival injection)が確認されております。このような結膜浮腫と結膜充血症状は術後から約2週から3週の回復期間を経て、特別な後遺症なく消えることになります。

 

 

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

目頭切開復元、自然癒着二重再手術、タレ目形成7日目(抜糸直後)経過(22.04.08)

 

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前・7日後比較

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成前(22.04.01)→7日後(22.04.08)比較

 

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着二重再手術、タレ目形成

2ヶ月目の経過・レビュー

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)自然癒着法二重(二重(にじゅう)埋没法)再手術及びタレ目形成を行ってから2ヶ月が経過した際の様子です。

抜糸(7日目)時に見られていた結膜充血がすべて消えたこととともに、全般的に位置のバランスがとられた手術の結果を確認できます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成2ヶ月目の経過(22.06.14)

 

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成 前・2ヶ月後比較

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較


目頭切開復元(目頭切開修正)自然癒着法二重(二重(にじゅう)埋没法)再手術及び垂れ目形成を行う前と2ヶ月後の比較画像です。

手術前前の目頭切開で発生した医因性蒙古襞と切開線の白い傷跡、それに加え蒙古襞と一緒に階段形態で窪んでいいた部分が全て改善されたのを確認できます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

 

 

また過去二重手術の後に一部の元に戻ってしまった部位が自然癒着法二重手術再手術で補完され改善できた様子を確認できます。
 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

 

 

両目の二重瞼とも自然癒着二重手術再手術を行う際に既存の二重ラインの高さより少し高く(約1㎜)デザインして、全体的に少し大きく整頓された二重瞼を確認できます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

 

 

二重瞼の一部が戻って、その線が曲がって見えていた形が改善できた様子を確認できます。

一般的に二重瞼の再手術は切開法で行うべきであるという固定観念がありますが、一定の条件が満たされる場合は、二重瞼の再手術が必ずしも切開法である必要はないです。

ご紹介させていただいた症例のように、二重瞼の再手術もまた自然癒着方式の二重手術(二重(にじゅう)埋没法)でも十分満足できる結果を得ることができます。

 

 

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

目頭切開復元(目頭切開修正)、自然癒着法二重再手術、タレ目形成前(22.04.10)→2ヶ月後(22.06.14)比較

 

 

目が小さく見える部分に対する追加の改善のためにタレ目形成を同時に行いました。表示されている部分から見える前・後の変化のように下眼瞼(下まぶた)の傾斜度を直斜線から曲線の形態に変化させ、目つきが柔らかくなる効果と同時に白目の露出を増加(目が大きく見える効果)させました。

シウォン整形外科は手術の前、1:1のカウンセリングを通じて目の状態を分析した後、患者様のニーズを反映させた最適の手術をお勧めしております。

 

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