ラーメン類で最近目立つのが地域目のついたタンメン。
すでに知られているのが、滋賀県の近江タンメン、川崎タンタンメン、平塚タンメン。
他にももっと地域タンメンはあるかもしれない。
そういえば埼玉タンメンと書いてある店もよく見かける。
なんか食べたことがあるのを思い出した。国道4号線沿いだったか。
ようするに流行ということか。
今回は確かケンミンSHOWだったと思うが、群馬タンメンのフタツメが地元で流行し、いつも大行列を作っていると紹介された。
ちょうど国道18号線に沿ったところにも店があったので、ここに行ってみた。
午前中の開店前だったのにもかかわらず、すでに行列ができていた。
ここで並んだ場合、店のキャパとして一巡目では無理で、2巡目になってしまうが、せっかく来たので30分くらいはかかると思うが待つことにした。
メインは塩味ベースの基本タンメンだ。
タンメンに醤油味はない。
しかしここには味噌味タンメンはあった。
自分は基本タンメンの野菜ましを注文した。
確かにものすごい山盛り野菜だ。
もやし一袋は軽く使っているだろう。
タンメンは一般に野菜が多いというのもその特徴の一つだ。
もしこれが塩味ではなく醤油味なら次郎系になってしまうかな。
見かけは次郎系に近い。
ところでタンメンは鶏ガラスープだが、これに塩味というのが基本コンセプトかな。
野菜をいためた後、スープで少し煮るというのもある。
札幌味噌ラーメンの作り方にも近い。
タンメンにはこれ以上の作り方はまだないので、正直スープの味はどこも同じようになっている。
塩味鶏スープや麺はほかのところとあまり変わらない。
野菜は見かけは多くても中身は水分なので、これは簡単に食べれる。