中央道内津峠の五平餅 | 全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

食品スーパーが好きな私は、その土地でしか売られていないものを見つける旅に最近車でよく出かけています。現在住んでいる首都圏のスーパーでは見かけられないものを、各地のスーパーの売り場でご当地食品見つけたいと思います。

本文の前にピクセル7Aの使い方はだいぶ分かってきた。

 

 

写真のこのブログへの転載は、グーグルフォトクラウドに保存されているものを引っ張り出して簡単な編集の後、パソコンのウインドウズピクチャーフォルダにダウンロードし張り付け保存する。

 

 

それからアメーバブログの掲載用写真フォルダに移していく。

 

 

その方法を見つけたり、またわかっても慣れるまでは多少時間がかかるが、それはすぐにできるようになった。

 

 

何しろ今の電子製品はマニュアルが付いていないので自力で見つけていくしか手段がない。

 

 

それとも似たような解説本を本屋で立ち読みか。

 

 

もちろんCHATGPT(BINGAI)に聞いてみる新種の方法もある。

 

 

アンドロイドスマホのSDカードによる直接パソコンで認識に比べれば少しはめんどくさい。

 

 

後々でこの方法を忘れないようにすることが重要だ。

 

 

またピクセル7A内部保存(128ギガバイト)のものを直接パソコンに移動するのも分かった。

 

 

これは最初から何回やってもパソコンが外部ディスクとしてこのピクセル7Aを認識せず、ダメかと思っていたが、別なノートパソコンパソコンでやってみたら簡単に7AのロゴがPC画面に出てきた。

 

 

これはいつも使っているディスクトップパソコンの方の問題だということが分かった。

 

 

だがその改善法はまだわからない。

 

 

多分外部ディスクへのロックがかかっているのか、セキュリティーが警戒しているのか。

 

 

ところで本題の五平餅についてだが、正直まだ食べたことはない。

 

 

中央道の名古屋近くの内津峠パーキングエリアに入ったら目立つところに五平餅が売っている店があった。

 

 

 

 

五平餅は中部地方南側の山間部に江戸時代から伝わる伝統的な地産食品だ。

 

 

でもなぜか農山漁村の郷土料理には選定されていない。

 

 

中部地方の山岳部といった広い範囲にすでに江戸時代より食べられていたため、現代の県域の特定ができないためだろうか。

 

 

岐阜県あたりでよさそうな気がするが。

 

 

 

 

屋台形式で売られている。

 

 

焼きものなので、屋外に適する。

 

 

また現代のファストフードにも合致する。

 

 

串焼きと同じと思えばよい。

 

 

その手軽さからだろうか今では全国にも名前が知られ、お菓子の一種としてスーパーにも並んでいる。

 

 

江戸時代の伝統食品の中で成功したものの一つである。

 

 

大福や牡丹餅、羊羹、おはぎ、大判焼きなどはあまりにも普及したため、発祥はどこなのかはもうわからなくなってしまっているが、この五平餅についてはルーツははっきりとしている。

 

 

それは中山道の宿場で宝暦年間(江戸時代中期の終わりころ)。

 

 

 

 

何かボリューム感はしっかりとしており、一見焼きおにぎりのようにも見える。

 

 

この地方のものだから醤油の味付けは甘いだろう。

 

 

しかしこれも焼き方がうまいせいかよい色をしている。

 

 

 

 

これだけで昼食や朝食の代わりをしそうだ。

 

 

ここで思い出したのは、これは秋田県のきりたんぽと同じではないか。

 

 

どちらもうるち米(普通の米のことでもち米の対比)を使っている。

 

 

形と用途は違う。

 

 

秋田きりたんぽにも焼ききりたんぽはある。

 

 

1か月ほど前に秋田市内の道の駅でみそ焼きのきりたんぽを食べた。

 

 

味付けが違うだけだ。

 

 

 

 

見るからに重量感があり、日本の伝統食品としては珍しい。

 

 

焼きおにぎりよりやった感、ドヤ顔感、重量炭水化物感がある。

 

 

昔の人はこれで腹を満たしたのだろう。

 

 

自分もこれで3時のおやつは終わった。