歌舞伎町タワー二階のレストラン街のカブキホールには10店舗が入っている。
そのうちの7店舗が日本各地の地方料理店。
あとは中華と韓国、それにカフェーだ。
2020年の7月にコロナ禍の中で、渋谷に渋谷横町という地方料理店がオープンした。
ここにも何回か行ったことがあるが、そのコンセプトは非常に似ている。
この地方料理、地方グルメは自分の好きな分野なので、まずは一つ一つを見て行こうかと思った。
まずは北海道から。
札幌の羊ヶ丘展望台に立つクラーク博士の銅像。
クラークは明治時代のわずかな期間しか日本にいなかったのに、その名言とともに伝説となって今に受け継がれているのか理由はわからない。
クラークのイメージを拡散したインフルエンサーがこの時代にいたのだろう。
北海道各地の有名料理がメニューとして並んでいる。
どれも食べたい物ばかりだ。
この中でここで食べるとしたら何を選ぶのだろう。
まだ食べたことがない北見の焼きそばか。
今北海道に行けば道の駅のレストランなどにこの中のものはどれも置いてあることが多い。
千歳空港のレストラン街には、専門店も店を出している。
北海道の一番のおいしい料理といえばやはり味噌ラーメンだろう。
この味噌カレーラーメンは青森の大西という専門店で食べたことがある。
東北も各地、各県を代表する地方料理だ。
この中のメニューのものは全部食べたことがある。
特に好きなのが盛岡ぴょんぴょん舎の冷麺、それと会津ソースカツ丼。
会津若松郊外の大観音像の近くにある十文字屋のかつ丼はボリューミーで素晴らしかった。
仙台に行けば牛タン、盛岡では冷麺、山形では冷やしラーメンと黒いソバ、青森では煮干しラーメン、秋田はハタハタ、喜多方ではラーメンとそこに行けば必ず食べるというものがある。
関東は地元なのでなじみのあるものが多い。
この中でよく食べるものは天丼。
江戸天丼と名前が出ているが、これは浅草名物のものだあろう。
デカ盛りが特色である。
デカ盛りスパゲティーは高崎パスタ店のシャンゴのメニューでこの前に食べた。
平塚タンメンは渋谷横町で食べたことを思い出した。
埼玉県東松山のやきとりは名前とは違い焼きとんである。
ビールのつまみとしてはよいだろう。
関東の馬刺しとはどこのことだろうか。
馬刺しは会津若松や熊本が有名である。
以下はまた明日。