ワイン生産販売のシャトー勝沼 | 全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

食品スーパーが好きな私は、その土地でしか売られていないものを見つける旅に最近車でよく出かけています。現在住んでいる首都圏のスーパーでは見かけられないものを、各地のスーパーの売り場でご当地食品見つけたいと思います。

道の駅はくしゅうからの帰りに国道20号線を甲府市内と過ぎると、盆地の東になり、道も傾斜してくる。

 

 

そののぼりの途中にブドウの産地である甲州市勝沼にやってくる。

 

 

実はこの付近を通ったときにいつも寄っているところがある。

 

 

それはマンズワイン勝沼ワイナリー。

 

 

ここで求めるのはナイアガラ白ブドウのワイン。

 

 

10年位前に飲んだところ非常にブドウのコクが強く、臭みのあるジュースにアルコールが追加されたような味だった。

 

 

それ以来ここや小諸を通るたびに2,3本買って帰っている。

 

 

 

 

しかし今回は店内のどこを探してもナイアガラと書いてあるものはない。

 

 

そこで店員に聞いたところ、今年はナイアガラぶどうの出来がよくなくて、作っていないということであった。

 

 

残念だが、そこで予定を変えて勝沼の有名なワイナリーであるシャトー勝沼に行くことにした。

 

 

ここはマンズワインよりもう少し山の方に、すなわち傾斜の強いところにあった。

 

 

 

 

ここの駐車場は少し高台なので、したがって、景色もよい。

 

 

 

 

遠くにはドイツやフランスを思わせる小高い丘もうかがわれる。

 

 

電線が邪魔だが、ここに教会の塔が見えれば完全にヨーロッパのブドウ農園地帯だ。

 

 

 

 

もうだいぶ傾斜がきつい。

 

 

ブドウの葉も紅葉することを初めて知った。

 

 

すでに借り入れは終わっているだろう。

 

 

 

 

ここも観光が復活しており、販売所店内はにぎわっていた。

 

 

山梨観光バスツアーのコースに組み込まれているのだろう。

 

 

多分これらのツアーのパンフレットにはシャトー勝沼でワインの試飲とでかでかと書いてあるだろう。

 

 

自分も飲みたいところだが、残念ながら飲酒運転になるのでそれはできない。

 

 

ジュースを少し飲んだか。

 

 

店の方もバスツアー客を歓迎する。

 

 

何しろ人数が多い。買う量も多いのだろう。

 

 

車での客はバスほど歓迎されない。

 

 

いわんや自分のような一人客はなおさらである。

 

 

観光地の土産物店で、今までそのような現状をたくさん見てきた。

 

 

歓迎されたければバスツアーで来ればよいというそれだけの話だが。

 

 

 

 

ただし現在は工場見学は中止されているそうだ。

 

 

 

 

ただ1本だけ買った。裏を見るとコンコードと書いてある。

 

 

日本赤ワインの代表的な品種である。

 

 

これは辛口と書いてあるが、そんなに辛いほどでもなく、すべてが中庸な感じだ。

 

 

多分日本人の口に合うようにカスタマイズされているだろう。