ピースボート世界一周の船旅(84回旅行記) 50 バルセロナ国際空港 | 全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

全国のスーパーで買うご当地食品を探しに(Seeking for the local food products in Japan)

食品スーパーが好きな私は、その土地でしか売られていないものを見つける旅に最近車でよく出かけています。現在住んでいる首都圏のスーパーでは見かけられないものを、各地のスーパーの売り場でご当地食品見つけたいと思います。

これからは夕方のニース行の便に乗るため空港だ。連


絡バスでカタルーニャ広場からバルセロナ国際空港へと向かった。


船からの一時離脱は2泊3日の個人旅行。


私は今回の船旅でどうしても行きたいところが3か所あった。


その一つが南フランス、コートダジュール。


ピースボートの予定ではここにあるカンヌには行くが、1日しかない。


そこで2日の日程をとるため離脱を試みた。


行先はニース、モナコ、そしてイタリアのベンティミーリア。


1986年の2回目のヨーロッパ旅行の際にこの地を訪れた。


コートダジュール、リビエラの明るい陽射し、青い地中海、日光浴を楽しむビーチ、ロマンチックな街並み、樹木の薄い山並み、そしてフリドメール(海の幸)に代表される海鮮料理、そしてリッチで豪華な気分、世の中にこんな素晴らしい所があるのかと思った。


もう一度行きたかった。


予定はニースで2泊。そして周辺に足を延ばす。


バルセロナからニースまではもちろんLCCの飛行機利用。


日本からの出発前に8月31日のイージージェット航空のバルセロナ~ニース便を予約していた。


値段は7000円。超格安。


マルセイユあたりで乗り換えの列車利用の三分の一。バスより安いと思う。


早めに空港に着き、飛行機見学をした。


すぐに飛び込んできたのがのる予定のイージージェット航空。

 

イージージェットはイギリスの航空会社。


エアバスA-320型機での運用だ。


ヨーロッパはオープンスカイ(航空自由化)で第三国間でも路線が持てる。


まだほかにも続々とヨーロッパLCCが登場する。

 

これは前に行ったときにとった写真だが、実はライアン航空が一番多い。


アイアン航空はアイルランドのダブリンを本社がある航空会社。


ヨーロッパではLCCとしての輸送実績は一番である。


こちらはボーイング737型機での運用だ。


これらの両者が二大LCCを形成する。


この二つをおさえれば西ヨーロッパ域内はどこにでも行ける。


特徴として安いのはライアン、


イージー(簡単)というかうるさくないのが、イージージェット。


ライアンは前に乗った時もそうだったが、やれプリント印刷をしたバウチャーを持ってこいとか荷物の持ち込みがどうとか片道の乗客はチェックインカウンターが違うとかいろいろうるさい。


しかし昨年よりこれらは改善されているそうだ。


ほかにもあった。


多分第3位のノルウェジアン航空。

 

これも写真は3年前のものだが、肖像画が尾翼に書いてある。


北欧へはこれが良い。


これは737だ。


またちょっとどこかで見たような塗装の機体があった。

 

なじみのある模様だ。


もしかしてピーチ航空か。違う。よ


く見るとWIZZAIRと書いてある。


調べたらハンガリーの航空会社。


東欧へ行くのはこちらがよさそうだ。


スペインにまで進出してきているのでそれなりの規模は持つ。


日本のピーチ航空はこちら。

 
 
  
 赤紫に色づけされている部分が逆なのでパクリではないと思う。
 
 
スペインにもLCCがある。

 

尾翼の斑点はモザイクっぽいが、爽やかカラーのスペインのブエリング航空。


マドリッド、バルセロナから地中海のマジョルカ島、イビサ島、そして前に立ち寄ったカナリア諸島へはこちらが良いだろう。


でもこの機体はA-320でもB-737でもない。何だろう。


と思って調べてみたらA-320だった。


現在はウイングレット付のものも出ているそうである。


しかし日本では見かけない。


出発ロビーの案内掲示板を見た。

 
 

ここはLCCターミナル。


RYR(ライアン航空)、EZY(イージージェット航空)がやたらと目立つ