このシャープ社製206SH。
使ってみた第一印象は、思ったより重量感がある。
使い方がよくわからない。
スイッチを切るときどうしても右側に手がいってしまう。
アイフォーン5は上の右に、この製品は中央にある。
そのうち慣れるからこのようなことは解決するのでそんなことはどうでもよいとして、よい点は今のところだが、画面が大きいから指先でのミスタッチが少ない。
テレビやユーチューブが簡単な操作でよく映る。
写真にデジカメのような画質設定機能があるなどだった。
しかし一番よいのが、グーグル検索が音声でキーワードが入力できるということだった。
これはアイフォーンにもあったが、それより使い勝手が何故かよい。
音声からの変換が正確な点も気に入った。
もちろんアイフォーン6にも大画面になったことだし当然同じだと思う。
この音声検索にこだわるのは次のような理由による。
それはこのブログを毎朝書くときに、辞書代わりとしてウィキペディアを見ているからだ。
例えばあの航空機事故は何年にあったかとか、東ローマ帝国が滅んだときの年号は1453年だったかなとか記憶が曖昧な物をを確認するため、一応ウィキペディアを開いている。
今まではそれを液晶画面を壊してしまったノートパソコンでおこなっていた。
それと比べるとずいぶんwebページにたどり着くまでの時間が速くなった。
これは素晴らしいと思った。
ということは逆にいえばノートパソコンがあまり入らなくなったということだ。
本当に外出するときのみということになりそうだ。
ノートパソコンの液晶画面の破壊とスマートフォーンの水没という二つの自分にとっての不幸な出来事が、新機種への無料での転換とより便利なweb検索という思わぬ朗報をもたらした。
ただ、最近ののIT製品には一般に分厚い解説書がついておらず、ネットによるホームページからの閲覧になるということが煩わしい。
後で市販の解説書を買った。
でも売られている物は8割はアイフォーン6のもので、ソフトバンクのアクオスのものはあまり見かけない。
ドコモのアクオスの解説書を買った。
ソフトバンクの店員は使い方はほぼ同じだといっていた。
サブモニターの購入は、とりあえず延期ということにした。