あっという間に12月も半分が過ぎた。
今年もあと2週間で終わり。最後まで全力で行きたい。
先日、前の会社の上司の葬儀に参列。
仕事の立場上、お葬式には年数会は参列するが、
今回はそれとは全く違う。
お見送りまでの2時間が非常に短く感じられた。
人の価値は亡くなった時に、本当に見えてくるという人もいる。
それは、お葬式が、主役は自分だが、結婚式や他の式典と違い
自分では見届けられないし、参列者も自分では選べないからである。
生きているときには、人気者だったが、お葬式には人が少ない人もいる。
また、その逆もある。
弔辞もまたひとつのバロメーターである。
通り一辺の弔事もあれば、非常に心打たれる弔辞もある。
今を一生懸命に生きる。一生懸命に仕事をする。
結局それが、自分の価値を高めてくれると思う。