サッカーの東アジアカップで、また残念な出来事が発生。
先日の日韓戦で、韓国サポーターが
『歴史を忘れた民族に未来はない』と書かれた横断幕を掲げた。
80年代くらいまでは、スポーツが政治に利用され、
オリンピックのボイコットなどがよくあった。
しかし、今ではスポーツと政治は切り離して考えるのが、
一般的、国際的な考え。
FIFA(国際サッカー連盟)でも、規定で応援での政治的メッセージは
禁止している。
残念なのが、韓国サポーターだけでなく韓国のサッカー協会も
問題だと思っていないこと。
挙句の果てに、日本サポーターが掲げていた旭日旗に文句をつける始末。
旭日旗は、明治時代から使われている日本の旗である(国旗は日の丸)。
なんら文句を言われる筋合いは無い。
矛先を他に向けてもその非は消えることは無い。
非は素直に認め詫びる。
そういう態度が職場や家庭でも大事だと思う。
人の振り見て我が振り直せじゃないが、肝に銘じたい。