審判 | しぇんむーのブログ

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「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」

スポーツの審判というのは、重要な仕事に関わらず注目されない。
有名なのは、せいぜい相撲の行司ぐらいだろうか?!

正しく判断して当たり前。間違ったら非難轟々。なかなか大変だ。
選手からだけでなくファンからも非難を受けるのはつらい。
(自分には直接関係ない人なのに。。。)

サラリーマンの場合は、上司やお客様からしか非難は受けない。
(まぁ、それでも辛いが自分の責任だから仕方がない。。。)

また、報酬も意外に低い。
ボクシングの審判の多くはサラリーマンなど他に職業をもっている。
Jリーグの審判は、なんとアマチュアの審判が多い。
プロの審判は12名しかいない。

審判の多くは、プロなり学生時代なり元選手が多い。
現役を退いても、その競技に関わりたい、好きなのだろう。

確かに、好きな仕事は、時間に関係なく取り組んでしまうし、
他人から見て辛い仕事でも平気である。

仕事とは楽しむことが一番である。楽しめなければ地獄である。


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