Weltevrede Vanilla Chardonnay 2013 | 南アフリカ WINEめぐり

南アフリカ WINEめぐり

細かいことは抜きにしてワインを楽しむ南半球の人たち。オーストラリア同様、南アワインも美味しいんです。

Weltevrede Vanilla Chardonnay 2013

R58.99

 

ワインを買う時に必ずチェックするようになったのがビン底。

底のくぼみ、Puntoが深いほどフルボディ。熟成される分、ビン底に澱がたまるので理にかなった造りだと、見るたびに納得。

白もプントが深いほどフルボディで余韻が残るワイン。年数もさることながら、ビンの底の深さも私的確認ポイント。

 

イベントやワークショップで出会う人々も、しっかりワインが好み。ワイン好きな人の集まりで軽めワインが好き、という人が少数かも?

が、そんなヘビードリンカーの好みとは反対に、近頃見かけるのが平底ボトル。価格帯はテーブルワイン、80ランド以下に多い。ビンテージも20132014と最近のワイン。

 

せっかくだから1度は試そう☆ ということで選んだのがこちら。

Jonker Family wines 、スパークリングワインで賞を取っているワイナリー。大きく期待を外れることはない・・?

 

Appearance : Clear clarity, pale green colour.

Nose : Good condition.  Not much intensity. Citrus and zesty (tasting glass), little sweetness of pear from white wine glass.  Potential complexity because different impression for different glass shape.  Oak/Lees, buttery bouquet suggest oak maturation.  MLF/Carbonique, not identified.

Palate: Sweet entry, not sweet wine but you can feel sweetness for first sip.  Alcohol could be 12 %, moderate.  Follow through rich and buttery bouquet, not much fruity aroma.  Light to medium body, no intensity and complexity.  Texture after taste, short lingering. 

 

初めに口にしたときに、シャルドネでは感じたことがない甘い味わいが一瞬あって、次に樽熟成されたシャルドネの風味。何とも意外性があって楽しい。バニラの甘さではないのだけど。シャルドネの特徴でもあるバニラ香は、実はあまり感じたことがない。。。バニラアイスやバニラエッセンス、子供の頃から慣れ親しんでるはずなんだけどなあ。。。ボトル名にも付けられたバニラの香りは今回も感じられず。修行不足なり。

熟れた洋ナシのような甘い飲み口は最初だけ。何回か飲むうちに、甘味はなくなるのだけど。このブドウでスパークリングを作るのでしょうか?Jonkerのスパークリング、近いうちに買って味比べしようっ!

樽熟成したフルボディではないけど、価格帯と味を考慮するとお買い得の一本。

 

話変わって、最近の悩みは南ア郵便事情。

日本では封書なら約2日で他都道府県に届くけど、海外ではそうはいかず。先月からビザ申請のため、必要書類申請依頼書を各関係機関に毎週のように送付。普通郵便で無事に届くのか??? という不安がぬぐえず、毎回Registered Post、書留郵便利用。追跡番号が発行、現在地確認ができるのが利点。大体1週間ほどで到着。

会社宛に届く請求書は普通郵便で送付されるけど、請求書発行日から2週間以上経過して届くことは頻繁にある話。もちろん発行日=送付日ではない・・・。

さて、審査を経て無事に証明書が手元に届くのはいつごろになるのかしらん。7月中に届かないと、書類不備で一からやり直し。。。各国警察証明の有効期限、半年でなく1年にしてくれないものか・・・・。