Holden Manz Chardonnay 2012
Wine of Origin : Franschhoek
R160
産地名の「フランシュフック」 今までFranchehook と書いてたかも。。
フランシュフックは1688年、フランスからユグノー教徒たちが定住してできた町。かわいらしいメインストリートを始めワイナリーもフランス語が多く、ステレンボッシュとも違う雰囲気。それなのに、町名はアフリカーンス表記だったのね。
場所はステレンボッシュよりも先にあり、ちょっと遠いので、私が孫なら、おばあちゃんにぜひ住んで欲しい!!ワイナリーの数もステレンボッシュに比べると少なく、1日かけて回りきれる。日ごろの疲れを癒すには最高の場所!
このシャルドネは、ヨハネのワインテイスティング会で買ったもの。
ワイナリーでは6種類のテイスティングができるみたい。
でも、シャルドネは対象外なのでお試しできてよかった。 ボルドータイプの The
Big Gも美味しいので、どちらもお買い上げしたかったが、既にスーツケースに入れる場所がなかったので二者択一。
このワイナリー、スパ併設なので、かなり真剣にフランシュフックステイを検討中。この年末は既にケープ市内に決めてしまったので来年の2月あたりで。
Appearance : Clear and light pale
green colour. Looks young.
Nose : Pear, green apple aroma. Fresh.
**シャルドネの特徴、シトラスの香りもするはずなのだが、あまり感じられず。フレッシュな感じ=シトラス系とした方が良かったか。
Palate : Moderate entry. Acidity is nice and crisp. Off dry wine.
Medium body style.
**HP情報ではマロラクティック発酵。Naturally
fresh mineral and crisp palate. Slightly buttery and fuller on the mid palate.. など。50%は新しいオーク樽、残り50%は古いフレンチオーク樽で10ヶ月間熟成。
Conclusion : Climate must be
cool. Pale colour shows young vintage
**絶対に字数足りてない。。。
シャルドネ、特に南アに来てからは、余韻にどっぷり浸れるものを好んでいたので、1年しかたっていないビンテージの持つ爽やかさが新鮮に感じたのでした。
オーストラリア時代はシャルドネ、ソービニヨンブランと、キリっとした辛口ワインが大好きで。南アソービニヨンは辛口、というより酸が強い感じ。嗅いだ事はないが、Cat’s pee (ネコのおしっこ)とか、ハーブ、Grassyのアロマがあります。オーストラリアワインに近い味を探していくうちに、Unwoodedのシャルドネが近いかな、でも物足りない。そのうちにもっと個性のあるものが欲しくなり、ヘビーな方へ。オーク樽の生み出すバニラやButteryといったシャルドネがお気に入り。
気づけばソービニヨンブランをさすらう旅はいったん休止。久々の爽やかシャルドネを堪能致しました。