秋の散策 第2弾  (どこまで続くかは いっさい保証なし)

 

  10月15日の土曜日

          この日も 晴天 秋晴れ 

 

 

今日訪れたのは

滋賀県高島市針江地区

 

琵琶湖の西岸

安曇川の伏流水 と 比良山系からの地下水 を 起源とする

湧き水を 生活水として利用されてきた地区

「水辺景観地区」として保存されているところです

 

 

 

 

 

 

まずは この集落の中心に祀られている 日吉神社

そして その前の水路

 

観光客が 綺麗な水に手を浸けてらっしゃいます

大きく 丸々と太ったコイが 悠然と泳いでいますよ

Polaris には コイは興味の対象じゃないようです・・・

 

綺麗な流れでしょ

 

こんなに綺麗な水なら 飛び込んでもいいんだけど・・・

 

まっ そんなことは あり得ないよね

 

 

いいでしょ この空気!!!

 

では 集落散策へ 出かけましょう

 

気になるねっ ・・・  これは 水車

もちろん Pokaris は 初めて

興味津々 で 見つめていました

 

不思議で 面白いんだろうねぇ~

 

街の他のところへも 行こうよ

 

 

これが 湧き水 ???

 

 

通りから 見える 「水場」

 

 

さて この集落になぜ観光客が来るのかというと・・・

 

例の「湧き水」を生活水として 利用するシステムを見学できるから・・・

 

そのシステムは 「川端」と書いて「カバタ」と読む

 

基本的に 3つの「槽」を持つ

湧き水が 1つ目の槽 → 2つ目の槽 → 3つ目の槽 と流れ

最後に外への水路へ

 

各戸に 上の写真のような水場があるようです・・・

 

こんな風に 水路に沿って(当然だけど)敷地の一角に設置されているようです

 

さて・・・覗いてみる???

 

ダメ~ です!!!

 

ここは言うまでもなく 住民の方々が生活されている場です

見学者が その生活に踏み込むことはできません

 

先ほどの観光客の方々は 事前に予約され

地区の 案内ガイドさんの案内の元で 見学されます

 

・・・ ですから 予約なしで ふらっと来た我々は

立ち入ることが できません・・・

 

 

・・・ まっ 気を落とさずに 街並み散策 ・・・