夏になると、リアル世代ではありませんが、日本が経験した悲しい戦争の話しを思い出します。

 

戦時猛獣処分

 
多くの動物たちの命が奪われました
 
餌に毒を混ぜての薬殺やワイヤーロープを使った絞殺、餌を与えず餓死、刃物による処分
 
命を奪うことに変わりはありませんが、とりわけ餌を与えないで餓死させる方法では、大型で頭の良い象などは、空腹で必死に芸をするなど、本当に言葉では言い表せない悲しい出来事でした。
戦争はもちろん、そんな状況は二度と繰り返してはいけないと、多くの日本人は心に誓ったのではないでしょうか!?
 
しかし、現代、戦時中の肯定は出来ませんが、危険回避からの殺処分では無く、単に人にとって不要だから、邪魔だからと、毎日、毎日、殺処分が続いています…
 
もちろん、犬猫を応援される多くの皆さんが、そのことを憂い行動されています。しかし、日本人の殆んどは、他人事で、見向きもしない様に感じてならないのは私だけでしょうか?
 
 
確かに戦時中の事は、わかりません、しかし、戦時中の忌まわしい出来事は、決して繰り返してはいけない事です。
 
大切な命の為に、一人でも多くの方が、考え行動することを願います。
 
 
 

保健所からの選択が、大切な犬猫の尊い命を繋ぎます!