平成27年、日本全国の行政による犬猫殺処分総数は
82,902匹
収容数から殺処分された割合は60.7%
譲渡(保護団体さん引取含む)率は28.6%
飼主の引取(迷子など)は9.9%となります。
飼主の引取を除くと、殺処分率は67%に。
つまり、身寄りが無い場合
10匹のうち約7匹
は一昨年の時点で殺処分されていることになります。
この殺処分を無くすには、収容数を減らし、飼主の引取数を増やすことはもちろんですが、譲渡数を増やすことが何より大切です。
保健所からの選択肢、家族の迎え入れが
当たり前の日本であることを
心より願っています。