貴方は、この数を見て
どう思いますか?
やっぱり、ペット業界が悪い?
それとも心無い飼い主が悪い?
そして
黙認されますか?
一つ一つの数は大切な命の数です
決して黙認してはいけない数字です!
私たちがその大切な命を守ることができる
社会の一員であることを
真摯に自覚しなくてはいけないのでは!
環境省のホームページ、統計資料犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況から
全国の犬・猫の殺処分数の推移のグラフ昭和49年から平成27年の26年間を合計した犬猫の殺処分数です。(昭和49年から平成6年までは5年ごと)
私たちは、この小さな命の為に
何が出来るでしょうか?
日本で26年間にわたる犬猫の殺処分数
現在の日本人の人口を上回っています
殺処分は
例えばペット業界の責任とする方の意見を多く目にします
2014年のペット販売数75万匹で考えると
単純に26年間で1950万匹の販売。(実際は大幅に少ないと思います)
確かに一因ではありますが
一つの原因にしか過ぎない事は誰にでも理解できるはずです
無責任な飼い主…
同様です
現在、あらたに飼いはじめる方の10人に1人が里親として、保護犬猫を迎えてくれる事で、その発生原因に関わらず、殺処分を止めることが出来ます。
いつ実現出来るかわからない、、自分の力ではどうにもならない、、法律による殺処分の廃止や生体販売の禁止にこだり続けるのでは無く、身近な方に伝えるという応援、誰もが想いがあれば、出来る事を実行する事が何より大切です。
里親さんがいれば、命を奪われることが無い抜本的な解決にご理解いただけることを、切にお願い申し上げます。
皆さんの行動で
保健所や施設に収容され、その犬猫たちが里親さんに巡り会い、命が繋がり、殺処分の必要の無い仕組みが出来上がるのです。
広める応援は、広めていただく方が居なければ繋がりません。
どうか、1億3千万匹という奪われた命の為に、明日の命を繋ぐ応援に力をお貸し下さい。