国立国会図書館 調査及び立法考査局農林環境課(遠藤 真弘さん )2014年9月16日PDF文章より
諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況 国立図書館のレポートの転載
保健所犬猫応援団ホームページ


世界での犬猫の殺処分に関しては様々な問題を抱えています。
愛護先進国と言われるドイツでさえ、実像は実質の殺処分数は日本を上回るのではと思われます。


「ノルトライン・ヴェストファーレン州は、狩猟者による駆除頭数を、野良猫 10,047 頭、 野良犬 77 頭(2012 年度)と発表している。ドイツ全体の駆除頭数を示す公的統計は存在しないが、年間猫 40 万頭、犬 6 万 5 千頭に達すると指摘する動物保護団体もある。」※抜粋


保護施設や保護犬猫の譲渡環境は、日本よりも進んでおり、見習う点は多い事は確かですが、反面、前記も含め、決してドイツの環境を日本に当てはめる事が適切とも考えにく状況です。ただし、日本に言える事は、世界でもモラル意識の高さではトップに値するのではと思える国民性であり、日本独自の姿勢で動物愛護の道を切り開き、実像である殺処分ゼロを達成できるのではとも思います。

日本での犯罪件数は人口あたり約1%
それは、世界で一番低い値です。

 

【世界安全な国トップ10】

1位:日本 / 犯罪率:13.11、安全率:86.89

2位:台湾 / 犯罪率:16.26、安全率:83.74

3位:香港 / 犯罪率:16.57、安全率:83.43

4位:韓国 / 犯罪率:17.40、安全率:82.60

5位:UAE / 犯罪率:18.01、安全率:81.99

6位:マルタ / 犯罪率:18.54、安全率:81.46

7位:ルクセンブルグ / 犯罪率:18.75、安全率:81.25

8位:グルジア / 犯罪率: 19.57、安全率:80.43
9位:バーレーン / 犯罪率:19.79、安全率:80.21
10位:シンガポール / 犯罪率:19.98、安全率:80.02



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保健所犬猫応援団ホームページ

日本人の昔ながらの動物愛護、無益な殺生を善しとしない、命を尊守する国民性がきっと殺処分ゼロを実現します。

ただただ、現状を知らないだけです。保健所からの選択肢を広める事で、日本人なら容易くゼロを実現できると信じています。

※どんなに飼い主が、大切に一生一緒を守っても、どんなに全てのペットショップが良心的な運営に変わったとしても、身寄りの無くなる犬猫が無くなる事はありません。保健所からの選択肢が当たり前になる事が最善の道です。

HP参照


出来る日本人