我が家の大切な家族の
セキセイインコのてんちゃん。
現在4歳と5か月の女の子がいます。
てんちゃん、去年の夏から発情がとまらなくて
困ってました。
鳥さんの発情期はだいたい気候がいい春と秋らしい。
でもおうちで飼われてるインコちゃんは
心地いい環境にいるため、
たらふく食べれるごはん、あたたかい部屋、
豊富なおもちゃ、飼い主さんの愛情が
あれば
発情の条件がそろうわけであります。
てんちゃんは、1歳くらいの時にいちどだけ
無精卵の卵を産んで、
これでいいのかと思い、
ネットで色々調べたら無精卵の卵を産むのは
インコの体にとってよくないことがわかり、
色々見直さなければいけないことを知り、
まずご飯をペレットに変えた。
恥ずかしながら、ペレットをいうものを知らなくて
ずっと昔ながらの「鳥のエサ」をあげてました。
その「鳥のエサ」も決してダメなことはないですが、
ペレットは、犬でいう「ドッグフード」みたいなもので
ペレットと水さえあげていれば十分な栄養がとれるとのこと。
で、それがよかったのか
その後3年間はまったく発情しなかったのに
去年の夏くらいからまた発情の症状がでてきた(; ・`д・´)
でも一時的なものかと思ったら、
ずーーーーーーーっと続いてこのまま冬がきても
ぜんぜんおさまらなくて、
以前病院でもらった資料を出して対策することにした。
まず、日照時間を短くしました。
朝は遅めに起こして夕方早めに寝させる。
いつもなら朝仕事に行く前にケージから出して
少し遊んで、夕方も寝る前に少し出して遊ぶ。
かわいいからついケージから出してしまうけど
ここは心を鬼にしてあまり構わない。
でも、もしかしたら何か病気にかかっているかもしれないし
健康診断かねて病院に行ってみることに。
てんちゃんは1歳くらいの時に
「メガバクテリア」という鳥の病気にかかってしまった
ことがあって、その時にお世話になった病院。
結果
糞を検査しても菌はなく、健康体ということで一安心(*'▽')
よかった!!
でもやっぱりあまり発情がおさまらないままだと
卵巣に腫瘍ができたり、卵が詰まったり怖い病気に
なってしまうから、発情対策はしてくださいねと。
人間もペットも
「かわいい かわいい♡」で育てたらダメなんだな(;^ω^)
いちおう、ホルモン抑制(?)するお薬を
もらったのでとりあえず2週間飲ませてみて
それでもダメなら注射になると言われました(;・∀・)
さすがに注射はかわいそうなのでお薬だけで
なんとか頑張ってみます。
かわいいてんちゃんには
長生きしてもらわんとね。