高校受験の少し前に交通事故に遭った娘の話(入院) | ゆりノート

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50代。
かわいいおばちゃん目指します!

受験シーズンですね。

 

 

我が家も去年は娘の高校受験だったな。

 

 

あれから1年。

 

 

本当に大変でした。。

 

 

受験だけでも大変なのに、

ウチの娘、中学3年生の2学期の

終業式の帰り、

 

 

交通事故にあってしまった。

 

 

その日、めちゃくちゃ寒い日で

風も強く、雪も降っていた。

 

 

私は仕事してたんだけど、

午前11じくらいに、知らない番号から

電話があり、一応出てみたら

 

 

「○○ちゃんのお母さんですか?

 ○○ちゃんが事故にあいました。

 すぐ来てください」

 

 

頭真っ白で、どう答えたか覚えてない。

ただ、意識はあるとだけ確認できた。

 

 

 

とにかくすぐ職場の人に言って心臓ドキドキしながら

現場へ向かったら警察や救急車やひとだかり。

 

 

 

電話をくれた女性は旦那さんと小さい赤ちゃんも一緒で

こんな寒い日なのに、娘を介抱してくださってた。

 

 

 

そして周辺の方々も毛布をかけてくれたり

娘のそばにいてくれたのです。

 

 

 

頭が混乱しながら、みなさんにお礼を言った。

本当にありがたかった。

 

 

 

娘は自転車で、トラックみたいな大きい車と接触して

20メートル飛んだと伝えられました。

 

 

 

 

でもこの事故、法律では車側が悪いとなるんだけど、

娘が横断歩道を渡らず渋滞の間をすり抜けて左から来たトラックと接触したので

完全に娘が悪い。

 

 

 

ドライバーさんには本当に申し訳なくて。

 

 

 

娘は普段から少し、注意力に欠けてるところがあり

そのたび注意していたけど、こんな大きい事故に

つながってしまって。

 

 

 

でも、命は助かった。よかった。

 

 

 

幸い、学校帰りでヘルメットをかぶっていたから

命が助かったと警察の方から言われた。

ヘルメットは少し変形して道路にも跡形があったので、

ヘルメットをかぶってなかったと思うとゾッとした。

 

 

 

救急車で病院に着くと、娘は検査でなかなか会えず

その間にパパが病院に到着して警察や病院や保険会社の

方たちと色々決めることが多すぎて精神的にも体力的にも

ヘトヘトでしたよ・・((+_+))

 

 

 

娘は

左の大腿骨骨折・鎖骨骨折の大けが。

 

 

 

 

 

 病室に戻ってきたのが夕方4時くらいでやっとゆっくり話せた。

笑顔もあり、元気そうだったから安心した。

 

 

と、同時に

 

 

「なんで飛び出したん!!

 あんた、中学生にもなって

 交通ルールも守れんの!!」

 

 

 

って弱ってる娘に向かって怒りが沸いたので

きっと多分鬼の形相だったに違いない👹

 

 

 

2日後に手術になったけど、

退院できるのは6週間後と言われた。

 

 

 

 

いやいや、1か月後には私立の入試がある・・・

どうしよう・・

でもまず娘のケガが治らないと。

 

 

 

すぐ入院の準備もしなくちゃいけないので

病院と家の行き来でバタバタの一日でした。

 

 

 

気が付くと何も食べてなく(いや、食欲なんかない)

落ち着いたのが夜の11時くらい。

 

 

 

落ち着いたら涙でた。

 

 

 

なんでこんなことになったんだろう。

 

 

 

もう年末でこれから受験に向けてラストスパートだったはず。

そして明日はクリスマスでケーキも予約しているのに。

いやでも命は助かった。

この感情の繰り返しで夜も眠れなっかった。

 

 

 

とりあえず、手術をして

回復を待つしかありませんでした。