朝、掃除をしていたら



私の部屋に
桜の花びらが1枚

今年も
さくらちゃんが
遊びにきてくれた

今
私は
仕事のことで
分岐点に立っている。
自分はどうしたいのか……
それは
心は決まっているんだけど
それをするには
私なりにいつも考える
『人として』
という部分で
とてもひっかかるところがある。
私は
たいした人じゃなく
ちっぽけな人だけど
『人として』
というものを
自分なりに大事にしてきた。
人情はないけど←ないんかい(笑)
義理や恩義はある←なんじゃそりゃ(笑)
だけど
今回は
どう考えてもどうにもならない。
心苦しさがある。
この一週間
寝付けなかったり
泣いてしまったりする。
そんな中
桜の花びらが1枚

しかも
私の部屋に!
さくらちゃん
きっと
励ましに来てくれたんだね。
さくらちゃんが亡くなってから
毎年
この時期は
桜の花びらが
私の元に来てくれる。
桜

さくらちゃん

さくらちゃんは
終末期に
「もう一度桜を見たい!
どうしても見たい!」
と言っていた。
それは
ただ桜を見たかった訳じゃない。
息子君の成人式をお祝いしたい。
そして
息子君の進学もお祝いしたい。
つまりは
生きたい!!!
そう言う意味だった。
でも
あまりの辛さから
「もう一度見れるかな…」
になり
「もう見れない…」
となってしまった。
私は
その桜を
今年も
見ることが出来ている。
私は
生きている…
そう思いながら
泣きながら
書いている。






