ついこの前
14歳のお誕生日を迎え
リリ&ちーを書いたのに
まさか
この後
ちーちゃんがお空に…
と書くことになるなんて……


ちーちゃん。

お母さんから聞いたよ。

本当によく頑張ったね。

あんなにしんどい中でも
最後の最後まで
家族みんなのことを考えたなんて

ちーちゃん、すごいね!
ちーちゃん、偉いよ!


ちーちゃん。

お母さんが自分のことを責めてたけど
ちーちゃんはそんなふうに思ってないよね。

だって

ちーちゃんは
お母さんからものすごく愛されて
その愛を
ちゃんと分かってたもんね。

私がちーちゃんと会う時
ちーちゃんは
いつもお母さんに抱っこされてたよね。

大きな瞳。
キレイな毛色と毛並み。

本当に
いつ会ってもキレイだった。
いつ会ってもかわいかった。
いつ会っても品があった。
いつ会っても華があった。

ちーちゃんは
家族以外には
人見知りと犬見知りがあるから
私が話かけると
いつも
お母さんの顔を覗き込んだよね。

お母さんにチュッチュッしたよね。

お母さんが撫でると嬉しい顔をしたよね。

嬉しいというより
私には得意気で誇らしげに見えていたよ。

いい意味で

「お母さんとロキーに
愛されまくってるちーちゃんの登場ですが
何かご用?!」

と言わんばかりの愛に満ちた子だった。

「ツンデレ ちーちゃん。
いえ、ちー様。
本日も、大変、麗しゅうございます。」

と言う感じだった。

私はちーちゃんの
愛されてるに
愛に満ちたその顔が大好きだった。

私は
ワンちゃんで
あんなに気品を感じる子に
会ったことがない。

それは娘も常々言ってた。


お母さんに立て抱きされて
おめめクリクリで
愛くるしい顔を

そして

尻尾までしっかりと手入れされている
キレイな毛並みを
正面から見せてくれたちーちゃんが
横抱きだった。

キレイな毛並みが
風になびかれても
ちーちゃんは横抱きのままだった。

泣いてしまった。

顔を見ると
ちーちゃんは
寝てるようなキレイな顔だった。

頭を撫でさせてもらっていい?
と声をかけ撫でさせてもらった。

冷たかった。

さらに泣いてしまった。

リリちゃんの方がつらいのに
私の方が先に大泣きしてしまった。

リリちゃん、ごめんね…

ちーちゃん。

ちーちゃんの頭を撫でたのは
初めてだったね。

ロキーが帰るまで頑張って偉かったね。

みると6日間過ごしてくれてありがとうね。

ちーちゃん、ありがとう。

ちーちゃん、本当にありがとう。


ちーちゃん。

ちーちゃんは
お母さんの頑張りを誰よりも知ってるよね。

だって
ちーちゃんは
お母さんの子だもん。

ちーちゃんは
ロキーの頑張りも誰よりも知ってるよね。

だって
ちーちゃんは
ロキーの妹だもん。


お母さんのことも
ロキーのことも
お父さんのことも

それぞれのことを
一番よく分かってたのは
ちーちゃんだよね。

ちーちゃんは家族の要だね。

もちろん
ちーちゃんだって
本当は大好きな家族と
お別れはしたくなかったはず。

でも
悲しいけど
犬の世界も
人間の世界も
いつかはお別れしなくちゃいけない。

いつにするか…

ちーちゃんは
その日を考えて
苦渋の決断をしたんだね。


家族それぞれを
誰よりもよく知るちーちゃんだからこそ
心配があるかもしれないけど

ちーちゃんを通して
お母さんは
たくさんのママさん達と知り合ったよ。

私なんかには分からない苦しみを
今、まさに、乗り越えようとしているママ。
乗り越えてきたママ。

たくさんのママ達が
ちーちゃんのお母さんを応援してる。

それと同じように
ちーちゃんのお母さんも
ママさん達を応援してる。

ちーちゃんって本当にすごいね。

繋げたのはちーちゃんだよ。

ママさん達がいるのは
ちーちゃんも心強いよね。

私からも
ママさん達に
是非ともお願い申し上げます。

ちーちゃんと共に成長してきたロキーは
これからも
ちーちゃんと過ごし日々を胸に
そして
ちーちゃんの最期を胸に
これからも
ちーちゃんと共に成長していくと思う。

ロキーは本当に優しい子だよね。



ちーちゃん。

これからも
お母さんとちーちゃんの話を
たくさんするね。

泣いてしまうだろうけど
許してね。


ちーちゃん。

今、何してる?

ご飯食べた?

寝てる?

多分
ママさん達の子が
たくさん来てくれたよね。

お母さんが
ママさん達にお願いしてたから
みんな毎日誘いに来てくれるよ。

さくらちゃんにも会えた?


ちーちゃん。

お母さんとロキーは
今までと同じように
愛情を注ぎまくるから
ちーちゃんは
これからも
ずっとずーっと
愛されちーちゃんだね。

ちーちゃん、
私にも愛を教えてくれてありがとう。

ちーちゃん、大好きよ。