私が34歳の時
ひこにゃんは小4だった。

私もひこにゃんも元気いっぱいで
毎日を元気に過ごしていた。

仕事が忙しく
時に文句を言いながらも
やりがいがあり
プライドもあり
とても充実していた。

自分より年上の人なら病気になってもいい
などと思っちゃいない。

いくつになっても病気は辛い。

でも

自分が発病した年齢より
1歳でも若く発病した人
亡くなってしまう人

自分の娘より1歳でも下のお子さんがいる人

そんな人を知ると
心が痛い。

だって
私は34歳の時
健康だった。

胸があった。

病気の苦しみはなかった。

病気と闘っていなかった。

ましてや
幼い子を残していく無念。

私が乳癌と診断されたのは39歳。
ひこにゃんは16歳、高1だった。

色々思う中でも
よかったと思ったのは

ひこにゃんが病気じゃなくてよかった…

そして

ひこにゃんがこの年齢でよかった…



いくつになっても
子供は子供。

でも
16年間一緒に過ごせた。

もし
私に何かあっても
ひこにゃんには
私と一緒に過ごした記憶がある。

曖昧な記憶だけではなく
しっかりとした記憶も残っている。

それでも
私はつたないブログを始めた。

いつか
私がこの世を去り
ブログの存在を知り
読んでくれた時

あんなことあったな
こんなことあったな

と、思いだしてほしい。

残したい。

ただそれだけで始めた。

この先
お子さんが
今よりひとつ、ふたつ、と成長して
いつか
貴女のブログを読んだ時
読むたびに

自分がどんなに愛されていたのか

どれほど大きな生きるチカラだったのか

そして

母がどんなに頑張っていたか

周りにどれほどの影響を与えたのか

知ると思う。

そう思う。