遠く離れてるはずのアイスランドからの火山灰で
まずイギリスの空港が閉鎖になった。
それから日を追うごとに増えていく完全閉鎖の空港。
帰る日がわからずにまた1日1日と不本意に足止めをくらう人達。
最近は毎日帰れない人達のケアで一日が終わる。
先週一番早くオフィスを出たのが9時前。土曜日は自ら進んで出勤した。
風邪薬とカフェインを大量に摂取してとどめに砂糖で追い討ちをかける。
必要なのは役立たずな体ではなく
脳と話す為の声、それさえあれば乗り切れる。
案の定、ヨーロッパ全土からひっきりなしに鳴る電話の対応で
あっという間に夜になり、結局終電を逃した。
会社がホテルを取ろうとしたけど断った。
始発までのたかが数時間の為にホテルに行く事にあまり意味はない。
ベッドに横になったらきっと外が暗くなるまで寝てしまうだろう。
旦那はバカな行為だと言う。
風邪で熱まであるのに出社して挙句の果てに終電を逃す。
確かに馬鹿かもしれないけれど不器用な私は
「仕事」と名のつくものは終わらせないと気が気でない。
責任感とかじゃない ただ収入をもらう事に臆病な自分がいる。
収入=価値 私の仕事が足りなくて無駄だと思われるのが怖い。
だからひたすら歩き回って餌を探す働き蟻の様に
与えられた仕事をこなしていく。
そうやっている間は何も考えなくて良い。